ご卒業 おめでとうございます
3月12日(木)
卒業式にむけて「ご卒業 おめでとうございます」の掲示をしました。 多くの教職員が関わって掲示してくれました。 掲示しながら、6年生の子どもたちのことを気にかけていました。 6年間を桃陽で過ごし成長した6年生を、教職員一同で心をこめて送り出します。 ※掲示の中に鳩は、何羽いるでしょう?そして、その数字の意味は? 桜は・・・
3月11日(水)
桃陽小学校には、桜の木は、砂場横に小さな山桜が1本あるのみですが、それでも毎年4月初めに、枝いっぱいに花を咲かせ、楽しませてくれます。 この桜、花を咲かすのは、もう少し先のようですが、それでもしっかりと花芽をふくらませ始めています。 例年にも増して待ち遠しい、本格的な春の訪れです。 サクランボ1週間前に、2輪3輪とチラホラ咲き始めたサクランボが、もう枝いっぱいに花を咲かせています。 本格的な春がどんどん近づいてきているようです・・・ 交通安全コンテスト2
前回1年生児童の作文を紹介しましたが、6年生の児童もこのコンテストに応募し表彰されますので紹介します。
6年男子 チャレンジする目標 道路を通るとき、安全確認をする 目標を一緒に考えた人 母 右見て、左見て、もう一回右! 僕は今回の冬休みに「道路を渡る時は、安全確認を徹底的にする」ことを目標にしました。 この目標にした理由は、つい最近、身近にヒャッとする出来事があったからです。 僕の家の前は、車一台がやっと通れるくらいのせまい道路になっています。母はいつもうるさいくらいに、 「危ないから飛び出さない!右見て左見てもう一回右!」 と、言っています。僕は今までそれをしっかりと守ってきました。 ある日、5才の弟と母とお出かけしようと家を出た時、ぐう然、家の向かいにあるスーパーから、祖父母が出てきました。それを見つけた弟は、うれしかったのか、祖父母のところへ無我夢中に走って行ってしまいました。 それと同時に右側から猛スピードで自転車が走ってきました。 「危ない!」 僕は思わず、大声で叫びました。すると、それに気付いた自転車の運転手が急ブレーキをかけて、ギリギリのところで止まりました。僕は、ヒヤッとしました。心臓のバクバクが止まりませんでした。弟は無傷で済みました。でも、もし運転手が急に飛び出した弟に気付いてなかったとしたら、大変なことになっていたかもしれません。 僕は、弟が危険なめにあったことで、母がいつもうるさいほど言っていた、 「右見て、左見て、もう一回右!」 は、本当に大切な事なんだと、改めて思いました。 これからは、母から教えてもらった交通安全のルールを、僕がしっかりと弟に教えてあげ、大切な家族が事故にあわないように守っていきたいと強く思いました。 まずは、自分自身が交通ルールを守り、安全確認をきちんと行うようにする。そして、それを周りの人にも伝えることが大切だと感じさせられました。 ご家族や、近所の子どもなどにも声をかけあって、交通事故の起こらない社会にしていきましょう。 交通安全コンテスト
冬休みに自由課題で「交通安全チャレンジカード」に取り組み、その中で感じたことを作文に書いて応募した子どもがいます。
とてもよくかけているので紹介します。 1年男子 チャレンジする目標 青しんごうでも、自てん車をかくにんしてからわたる。 目標を一緒に考えた人 パパ こうつうルールは ぼくを まもらない こうつうルールをまもろうとよくいわれるが、よの中にはこうつうルールをまもらない人がたくさんいるとおもう。 ニュースでは、ほいくえんの子どもたちのれつに車がつっこんだじこ。いえのちかくではショベルカーがほどうにつっこんだじこ。りょうほうともあるいている人はこうつうルールをちゃんとまもっているのにこうつうじこにあっている。 ふゆやすみにパパと一しょにあるいてちゅういしてまわりを見ているとケイタイをもちながら車をうんてんしている人、しんごうをまもらない人、とまるところでとまらない人、しんごうがないところをわたる人などこうつうルールをまもらない人がたくさんいることをおしえてくれた。 ぼくは、いつまでたってもこうつうじこがなくなるわけがないなぁとおもった。そして、ぼくは、「こうつうルールをまもっているだけで本とうに大じょうぶなの?」とパパにきいた。 パパは、「だめにきまっている。じぶんがこうつうルールをどんなにまもっていいてもまもっていない人のせいでじこはおこっているんだ。本とうに大じなのは、よの中にはこうつうルールをまもらない人がいるということまでそうぞうしてこうどうすることだよ。」とつよくいった。いっていることはわかるが、いみはぼくにはまだむずかしかった。けれども、それからぼくは、パパとそとへ出るたびに「もしもここで車がつっこんできたらどうする?」とおこりそうなじこのことを二人ではなしながらあるくようになった。そしてぼくは、「こうつうルールは、ぼくをまもらない。ぼくは、ぼくがまもる。」とおもった。 パパと一生懸命話し合い、とても大切なことに気づきました。交通ルールを守らない人が、とても多く残念ですが、「自分の命は、自分が守る」という気持ちをいつまでも持ち続けてほしいです。 この記事を読んでいただいた人も、安全に毎日を過ごすために気をつけたいことを家族で話し合ってみてください。 |