さんまのさんしょう焼きさんまのさんしょう焼き、すまし汁、ごぼうのみそ豆煮、ごはん、牛乳 お店で「さんま」を見ると、「もう秋だな。」と思いますね。漢字では、さんまは「秋刀魚」と書きます。子どもたちは、骨のある魚は苦手なようでした。食べ方がわからない子も見られました。さんまがおいしい季節ですので、お家でもさんまを食べて、「秋」を感じてください。 今日は、おはしで食べる日でした。「ごぼうのみそ豆煮」はおはしでは食べにくい献立でしたが、子どもたちは、おいしそうに食べていました。1年生もよくかんで食べていました。(栄養教諭) 回鍋肉(ホイコウロー)ホイコウロー、えびととうふのスープ、だいこんの甘酢あえ、ごはん、牛乳 中華料理では、材料を煮たものを鍋にもどし、いためて仕上げることを回鍋(ホイコウ)といいます。また、豚肉のことを(ロー)というので、「回鍋肉(ホイコウロー)」という名前がつきました。今日の給食では、豚ばら肉をゆでておいて、他の材料と一緒にいためています。 子どもたちは、しっかりしたお肉をおいしそうに残さず食べていました。 「だいこんの甘酢あえ」は、だいこんを厚めの短冊に切って、蒸してから、給食室で作った甘酢とあえました。「苦手な子が多いのでは?」という私の予想に反して、残食は少なかったです。(栄養教諭) 冷凍みかん焼きそば、きゅうりのピリ辛あえ、みかん(冷)、黒糖パン(小)、牛乳 9月の最後の給食に、冷凍みかんが出ました。今日は、比較的暑い日でしたので、おいしく食べることができました。皮をむいているときに「冷たくて手の感覚がなくなる・・・。」と言っている子がいました。今年最後の冷凍みかんでした。 「冷凍みかん」の作り方は、収穫したみかんを軽く洗ってから、冷凍庫で凍らせ、また冷たい水をさっとくぐらせ、みかんの表面にうすい氷の膜を作ります。もう一度、冷凍庫で凍らせると「冷凍みかん」ができます。家庭の冷凍庫ではなかなかうまくできません。給食ならではの献立ですね。 フランクフルトのケチャップソースフランクフルトのケチャップソース、スープ、焼きかぼちゃ ライ麦パン、牛乳 「フランクフルト」は、ソーセージのの一つです。日本では、「フランクフルトソーセージ」を「フランクフルト」と短く呼んでいます。「フランクフルトのケチャップソース」は、皮がしっかりしていて味はおいしいのですが、「おはし」「スプーン」でもつかみにくくて食べにくいのが難点です。子どもたちは、ライ麦パンにはさんだり、かぶりついたり工夫して、しっかり食べていました。 10月14日(火)に福島小学校にてPTA給食試食会を行います。給食を食べられる年に1度の機会です。ぜひご参加ください。22日に申込みのプリントを配布させていただいております。締切は、30日(火)です。よろしくお願いします。 焼きなすのみそだれかけ肉じゃが、焼きなすのみそだれかけ、ぶどう(巨峰)、ごはん、牛乳 「なす」は、子どもに人気のない野菜のひとつです。「マーボーなす」や「なすのミートグラタン」は、残さずに食べる子もいるのですが、今日のように「なす」だけのおかずは、苦戦していました。今日の「みそだれ」は砂糖も使っています。なすが苦手の子が、思い切って口に入れ、「甘い。これなら食べられそう。」と少し食べていました。「苦い」と思い込んでいたようです。今日のなすは、奈良県産でした。 今日は、久しぶりに蒸し暑い日でした。食欲も落ち気味でした。でも、肉じゃがの食缶は、空のクラスがほとんどでした。(栄養教諭) |
|