チームに分かれて、コートを使ったミニゲームに取り組んでいます。
ボールを持ったプレイヤーは、パスをするのか、それとも自分が走るのか、攻撃の作戦を話し合いながら活動しています。

　作品展に向けて、きつねのお面を作っています。新聞紙や半紙を重ねて貼りつけ、乾いたら絵の具で色をつけていきます。根気のいる作業ですが、コツコツ頑張っています。

出前授業では、実際に目が見えない人の暮らしについて教えていただいたり、子どもたちの疑問に答えていただいたりしました。4時間目には、実際にアイマスクをつけて折り紙をしたり、紙に自分の名前を書いたりしました。目が見えない人同士でのじゃんけんは、自分の出した手を言いながらします。「勝負する相手がどこにいるのかわからない」「折り紙は意外とできた！」「黒えんぴつで書いたと思ったら赤えんぴつやった」など、たくさんの子どものつぶやきが見られました。
目が見える、見えないにかかわらず、困っている人がいたらすぐに助けられる人になって欲しいなと思います。ご家庭でも、また話を聞いてみてくださいね。