6年・研究授業昨年度の6年生の研究を引き継ぐ形で、今のクラスの子ども達にあった授業が展開されました。 「自分のいいところを自分でインタビューして書く」 照れ屋の多い子ども達のために、仲間がみんなで「いいところ」を見つけ、「ここがいいとこらやで、自信持ち!」と励まし、質問を考えていました。 仲間作りと、「書く力」の育成を両立した、素敵な授業でした。中国から来た児童達も、上手になった日本語で意見を言っていました。 授業後は、討議会と元校長先生である田窪豊先生の指導を受けました。指導のポイントを整理して、それぞれが自分のクラスに活かします。 全6回の研究授業が終わりました。これから、まとめと全校児童文集「敷津の子」の執筆に入ります。 「書く力」は、自分の考えを整理し、他人に伝えるために必要な力です。授業で学んだことが力になっているか、どんな思いが書かれているか。「敷津の子」ができるのが楽しみです。 〔担当・校長〕 防犯研修学校に侵入者があった場合の対処を、特にさすまたやパイプ椅子を使った動きを中心に研修しました。 昨年も行いましたが、研修は校内安全の意識を高めるために必要です。 緊急時に学校の中でどう動くべきか、改めて話し合うことができました。 火曜日から講堂の耐震工事が始まります。 車両の出入りもありますので、より安全に注意して指導していきます。 〔担当・校長〕 プラスワンで朝ごはんパワーアップ!集会手を真っ赤に腫らした、健康委員扮するジャイアンが保健室に来るところから、今日の児童集会は始まりました。 ドッジボールで転んだのをのび太に笑われたと思ったジャイアン。 木の陰に隠れたのび太をパンチしようとして木を殴ってしまったとのこと。 運動神経抜群のジャイアンが転んだり、イライラしてパンチしようとしたり。 さらに、おはようウンチも出ていない… 話を聞いていた保健室の先生役の子が、ピンときて言います。 「ジャイアン、朝ごはん食べてこなかったんだ!」 6月に「みんなの朝ごはん」アンケートをすると、ほとんどの児童が朝ごはんは食べていたものの、パンだけ・ごはんだけなどの単品の人が3人に1人。 (クイズになっていましたが、みんなはもっと少ないと思っていたようですね。) 中にはお菓子のようなものだけの朝ごはんの人も。 そこで、健康委員会から朝ごはんのプラスワンメニューの紹介をしてくれました。 「プラスワン! みそしる!」 「プラスワン! 目玉焼き!」 など。 プラスワン!のパワーアップした朝ごはんで、元気いっぱいの1日を。 自分で用意できたら、とびきりすばらしいですね。 〔養護教諭・岡部〕 5年・トヨタ原体験プログラムまず、トヨタのスタッフの皆さんがどうやって車が完成するまでの過程を説明したり、車についてのクイズを出題したりしました。 次に、車の開発と地球環境との関係をすごろくゲームで体験しました。チームで協力してゴールを目指しました。 最後は最新の燃料電池自動車の仕組みを実物を見ながら教わりました。 子ども達も楽しく学ぶことができました。 〔5年担任・新地〕 3年・盲導犬学習まずは、3年生の教室で一緒に給食を食べました。教室は給食のいいにおいがしていましたが、フェルシアは山本さんの足元にすわってじっとしていました。ほえることも給食を食べることもなく、とてもおりこうさんでした。 5時間目には、山本さんから盲導犬の話や山本さんご自身の話を聞くことができました。 日本には、盲導犬の数がまだまだ足りないことや、盲導犬の犬種、特徴など教科書には書いていないようなことを教わりました。 そして山本さんは、料理や水泳、卓球、バレーボール、スキー、カヌーなど様々なことをしています。目が見えなくて不便で困ったこともたくさんありますが、「やればできる。」となんでも挑戦したそうです。 子どもたちは山本さんの話を静かに聞いていました。 6時間目には、講堂へ移動し、点字の本や声が出る電卓、手でさわると分かる定規や三角定規、分度器、山本さんが折った折り紙も見せていただきました。 そして、山本さんと一緒に卓球もしました。音の出るピン球を使います。山本さんが音を聞いて、ピン球を打ち返すのを見て子どもたちは驚いていました。 それから、お仕事中はさわってはいけない盲導犬フェルシアですが、ハーネスを外してもらい、フェルシアとふれ合うこともできました。 子どもたちは 「かわいい〜。」 と何度もなでていました。 教科書や本でしか知らなかった盲導犬ですが、今回の学習でより身近に感じることができました。 〔3年担任・水口〕 |
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