3年・そろばん出前授業まずは、そろばんとは何か?そろばんの歴史から教わりました。 1000年くらい前の昔のそろばんの玉は、今の菱形と異なり、丸形でした。玉の数も5玉が2つ、1玉が5つありました。 そして、そろばんの各部分の名称や数の表し方、玉の入れ方、はらい方などを学習しました。子どもたちは、各自そろばんを使って、1から9まで、数を入れたり、はらったりする練習を何度もしました。 慣れてくると、繰り上がりや繰り下がりのない、たし算やひき算の計算にチャレンジしました。やり方がわかってくると、 「もっとやりたい。」 「家でも練習しよう。」 と言う子もいました。 3月にも、算数の教科書を使って、もう少し学習していきます。 〔3年担任・水口〕 6年・お祝い食事会お弁当と手作りのおいしいクリームシチューをいただき、敬老会の方や地域ボランティアの皆さんと交流しました。 6年生はダンスを披露して、楽しんでもらいました。 「男女の仲がええクラスやねんなぁ」 と、地域の方がにこにこと見守ってくださってました。 警察の方から自転車の安全についての話や、社会福祉協議会の方の司会で漢字ゲームや歌を楽しみ、和やかな会となりました。 地域の皆さん、ありがとうございました! 〔担当・校長〕 6年・ミナミ街頭募金活動12月に学級会で「世界平和のためにぼくたちは何ができるのか?」について真剣に討論した。その中でいくつか出たアイデアの中にこの募金活動があった。 ユニセフ協会が、6年生のために特注パネルやのぼりを用意してくれるなど、全面的にサポートしてくれた。 高島屋の前に到着すると「なあ先生こんなとこでやるの?」と人通りの多さに尻込みする6年生たち。 最初は声が出せず、無言で立っているだけの6年生たち。しばらくして「シリア難民救済募金にご協力お願いしまーす」と第一声。すると次々に声が出てきて、みるみる募金活動らしくなる。 振り向く人の中から、お金を募金箱に入れてくれる人がどんどん増えてゆき、子どもらの呼び掛けの声もどんどん大きくなる。 おとなしくてシャイというイメージに見られがちな6年生だけど、ミナミのど真ん中でシリア難民救済と戦争反対を堂々とアピールすることができた。 敷津小の5年生の保護者、お姉ちゃん、6年生の保護者、PTAの方々、地域の方々、教職員のみなさんも応援に駆けつけてくれ、さらに募金にも協力してくださった。本当にありがとうございました!チーム敷津のみなさんの暖かい応援のおかげで、無事に募金活動を終了させることができました。 《6年生の感想》 「最初は、人の目が気になったけど、声を出すと、みんなが募金してくれた。募金を続けていくうちに、声を出す私たちも、シリアの子どもらも、募金してくれるなんばの人たちも、同じ地球の仲間のんだと思えて嬉しかった。」 「シリアの子って、ほんとにかわいそうやねんなあと言いながら募金してくれた人がいた。私たちの呼びかけをちゃんと聞いてくれてたんだと思った。」 子どもらの感受性の豊かさに驚かされます。みんなで、ものすごい達成感を分かち合えた1日となりました。 3月1日からは、6年生を中心に校内での募金活動を行います。この募金活動によって、遠く離れた国の友だちのことを考えるきっかけになればと思います。 〔6年担任・阪口〕 教員研修児童会活動、生活指導、国際理解教育、視聴覚、保健指導など、学校にはさまざまな教育活動があります。 他の学校の授業や取り組みを見て、また敷津小の教育に活かします。また、それぞれの役職に合わせた専門的な研修も、日々行われています。 大人も子どもも、学び続ける学校をめざしてがんばっています! 〔担当・校長〕 参観・懇談会それぞれの学年で、できるようになったことを見てもらう機会です。英語ができるようになった、話し合いでどんどん手が上がるようになった、一人一人が前に出て発表できるようになったなど、いろいろな授業がありました。 4年生は「2分の1成人式」を行いました。将来の夢や、お世話になった人への感謝の気持ちを伝えました。 6年生も、12年間の感謝の想いを伝える機会となりました。その後、楽しい劇やダンスを披露して、温かな雰囲気いっぱいの参観でした。 その後の懇談会では、学級委員を決める話し合いや、この1年の子どもたちの成長について意見交流がありました。 作品展も、多くの保護者の方がじっくり見て回ってくださいました。2年前は音楽発表会と同時開催でしたが、時期を分けたことで子どもたち同士もしっかり鑑賞できました。 多くのご参加ありがとうございました! 〔担当・校長〕 |
|