大きな夢のひとかけらを大切に!
だいぶ以前に読んだ本に、「大きな夢のひとかけらを大切に!」というエッセイがあった。
宇宙飛行士になるため試験の一つに、絵のない真っ白なジグソーパズルを完成させるというものがあるそうだ。 ジグソーパズルは、前もって完成した絵が分かっているので、「やってみよう」という気になるし、だんだん完成に近づいていくと喜びも湧いてくる。 だが、すべて真っ白なピースだと形だけが頼りだ。しかも完成図がないのでやる気も起きないし、何を作っているのかも分からないので喜びも湧かないだろう。 だ、「これ、何のためにやるんですか?」と質問した人はまず宇宙飛行士の選抜から外される。 そして、「はい、やめてください」という合図のあと、「ここまでしかできませんでしたけど、合格ですか?不合格ですか?」と質問する人も落とされる。 どういう人が宇宙飛行士に適しているかというと、皆さんで考えてみてください。 宇宙船の中は狭い。しかも、4、5人の仲間とずっと一緒に過ごす。だから協調性が求められる。言われたことを素直に受け止め、あまり余計なことは考えず、淡々と、忍耐強く仕事に取り組める人でないといけない。 さて、どんな人でしょう? 保健だより10月号 進路決定まであと2ヵ月数学 家庭学習 問題集を2年生にプレゼント!!!
2年生の数学科で、「基礎学力を身につけよう」をコンセプトに家庭学習用のプリント問題集を配布します。毎日の積み重ねが、大きな差となって戻ってきます。簡単なところから始まり、ステップアップしながら進めていくことができます。最後までやり遂げていきましょう。また、わからないときはどんどん質問をしてください。わかろうとする意欲が、一番大切なことです。目を輝かしながら、取り組んでください。
家康の墓をめぐるミステリー 「南宗寺」
戦国武将の三好長慶が弘治3年(1557)に建立した南宗寺(堺市)は、慶長20年(1615)の大坂夏の陣による焼失後、寺地を現在の場所に移し沢庵宗彭らにより再建されたが、家康を巡る謎がある。この寺には「大坂夏の陣で真田幸村の奇襲を受けて逃げ出した家康だったが、槍で突かれ南宗寺で絶命した。しかし、死去はふせられ、家康の遺体はひそかに日光東照宮へ運ばれた」という伝説がある。それと符合させるように境内には徳川家康の墓があり、瓦には徳川家の「葵」の紋が彫られている。また、二代将軍・秀忠、三代将軍・家光が相次いで寺を参詣している。このほか境内には、利休の墓、表千家、裏千家、武者小路家の墓など著名人の墓が多くある。
スーパームーン、見ましたか?
満月がふだんよりも特に大きくそして明るく見えるいわゆる「スーパームーン」が地球の影にすべて隠れる、珍しい「皆既月食」が、アメリカやヨーロッパなどで観測され、33年ぶりの天体ショーに各地で歓声があがりました。
月は地球の周りを僅かにだ円形の軌道で回っていて、地球に最も近づいたときの満月は、見かけの大きさがふだんよりも特に大きく、そして明るく見えるためスーパームーンとも呼ばれています。 そのスーパームーンが地球の影にすべて隠れてしまって赤黒く輝く皆既月食が、27日夜、アメリカやヨーロッパ、それにアフリカなどの各地で観測されました。 NASA=アメリカ航空宇宙局によりますと、スーパームーンの皆既月食は33年ぶりの珍しい現象で、このうち、フランス・パリのモンマルトルの丘には、少しでも高い場所から見ようと大勢の市民が集まりました。 訪れた男性は「月の谷などを詳しく観察することができた。月が食べられていくみたいで、現実の世界ではないようだ」と話していました。 また、南米のコロンビアでは、冷え込むなか家族連れなどが広場で望遠鏡をのぞき込んでいて、訪れた女性は「果てしない宇宙を感じることができた。自分が本当にちっぽけな存在に感じる」と話していました。 NASAによりますと、スーパームーンの皆既月食を次に見ることができるのは、18年後の2033年になるということです。 段と大きなお月様でした。 引用:NHKオンライン 学校だより 10月行事予定 |