去る1月24日(水)天王寺区役所で区内の8校の小学校の先生方全員が集まり、日ごろの授業研究の実践・成果を発表する会がありました。
毎年、1月に開催されています。
この会は、大阪市小学校教育研究会の天王寺支部の取り組みです。
この研究会は、昭和22(1947)年に創設され、今年度で70年目を迎えます。
研究会の統一主題は、「変化する社会を主体的に生きる子どもの教育を創造する」です。29年度は、次期学習指導要領改訂の動きや方向性をふまえ、「『21世紀型能力』を確実に身につける学びの構築」をサブテーマに設定し、研究活動に取り組んできました。
大阪市の全小学校の先生方が会員となり、授業研究に取り組んでいます。
昨年11月17日の近畿音楽教育研究大会は、この大阪市小学校教育研究会の音楽部が大きく関わっていました。桃陽小学校が発表できたのは、この研究会の多大なる支援のお蔭であります。
学校ホームページにリンクを貼りますので、活動内容などご覧ください。
大阪市小学校教育研究会
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http://swa.city-osaka.ed.jp/swas/index.php?id=e...
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1月24日の研究会では、五条小学校が道徳、聖和小学校が社会科の研究発表をしました。さすが天王寺区と感心させられる充実した内容でした。