保護者、地域のみなさまには、平素より、本校の教育活動に心温まるご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。 学校では、子どもたちの健やかな成長に向けて、教育活動に全力で取り組んでまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。
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学習の様子(2年) (1月12日)

2年生の学習の様子です。
教科書を使った学習と端末を使った学習を組み合わせて授業をしています。
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学習の様子(1年) (1月12日)

今日からさっそく授業が始まっています。
1年生も、国語・算数の学習が始まりました。
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3学期スタートです!(1月11日)

今日から3学期がスタートしました。

久しぶりに会う友だちと楽しそうに話す姿があちらこちらで見受けられました。
教室では冬休みの宿題を提出したあと、今年の“目標”を書いたり、席替えや係活動を決めたりして、3学期の初日を過ごしました。
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3学期始業式(1月11日)

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日から3学期がスタートしました。
あいにくの空模様の1日となりましたが、子どもたちは元気な顔を見せてくれました。

コロナウイルス感染症が再び広がり始めています。
学校では引き続き感染症対策を講じながら、日々の活動をすすめてまいります。
各ご家庭におかれましても、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

今日は子どもたちが登校した後、各教室をオンラインでつないで始業式が行われました。

校長先生からは年始にあたり、次のようなお話がありました。


今日から3学期が始まりました。
新しい年を迎えて、皆さんも気分新たに、この1年がいい年になるよう、頑張ってほしいと思います。

この冬休みの間、コロナウイルスにかかる人が増え始めています。また、コロナウイルスだけでなく、例年3学期は、インフルエンザがはやる時期でもあります。引き続き、手洗いやうがい、マスクなどで、感染症の予防に努めてほしいと思います。

さて、そんな中、この冬休み、外出は少し控えて、お家で過ごす時間がいつもより長かった人も多かったのではないかと思います。
お家で家族そろっておせち料理を食べた人も多かったのではないでしょうか。
このおせち料理には縁起がいいものとしてたくさんの食材が使われています。

その中の一つに、こんな食材が使われています。さぁ、これは何でしょうか?(実際に蓮根を見せました。)そうです。これは「蓮根」ですね。
おせち料理にもよく使われますし、給食でもカレーライスや、煮物、蓮根チップスなどとしても登場します。

さぁ、ではこの蓮根は、なぜ縁起が良い、おめでたいものとしておせち料理に使われているのでしょうか。

実は、この蓮根は、端っこを落として中を覗くと反対側が見えるため、「先を見通す」ことができる、将来が良くなりますように、という願いを込めて、昔からお正月のおせち料理に使われてきた縁起の良い食材なのです。

さて、この「先を見通す」「先のことを考える」ということはとても大切なことです。

さぁ、みなさん、どうでしょうか。
先のことを考えて行動することができているでしょうか。

新しい年になったということで、今年1年の目標をたてた人もいることでしょう。それは、「先を見通して」考えたことで素晴らしいことだと思います。
しかし、「先のこと」というのは、1年、2年、10年20年先の将来のことを指すこともありますし、ほんの1分、いや1秒後のことを指す場合もあります。

大きな目標を立てて「見通しをもって考える」ことも大切ですが、目の前の数分、数秒後の見通しをもって行動することも大切です。

「これをすればこうなるんじゃないか」
「次は何をしなければならないか」

この2つを大事にして自分の行動を考えてください。
普段の生活の中で、こういったことを意識して考えるかどうかで、随分と行動が変わってきます。自分がやりたいことを優先してしまったり、あとのことを何も考えずにやってしまったりすると、必ず結果は悪いものになってしまいます。

去年、友だちとけんかになってしまったり、先生やお家の人に叱られたり、また怪我をしてしまったりと、あまり思い出したくない思い出もみなさんの中にはあると思いますが、よくよく考えてみると、
「これをすればこうなるんじゃないか」
と考えずにしてしまったため、悪い結果になったことも多かったのではないかと思います。

また、逆に
「これをすればこうなるんじゃないか」
という考え方をしたために、先生やお家の人に褒められたり、友だちから信頼を得たり、危ない目に合わずに済んだ、という人も多いのではないかと思います。

そして、
「これをすればこうなるんじゃないか」
という考え方ができるようになった人は、
「次は何をしなければならないか」
という考え方ができるようにレベルアップしていってください。

例えば、そうじの時間、みなさんの様子を見ていると、とても上手にそうじをしている人がいます。
こういった動きを「手際がいい」と言いますが、この「手際のよさ」は、「次に何をしなければいけないか」ということを無意識のうちに考えているから、次のスタートが早く切れるわけです。

そうじの上手な人は、お家でもよくお手伝いをしている人が多いと思います。
自分からすすんで動く人が多いと思います。
だから、自然と「次は何をしなければならないか」という考え方ができるようになってくるのだと思います。
そう考えるとお家や学校は、勉強だけでなく、様々なところで自分を成長させてくれる場面がありますね。
ぜひ、自分からすすんで動くことを心がけていってください。

そうすることで、色々なことに対して「気がつく」「気が回る」といったことにつながっていきます。これは「相手のことを思いやる」ことにもつながりますね。

さぁ、今年1年、「蓮根」のように先を見通し、先のことを考えて行動できるようにしていきましょう。

そして、
「これをすればこうなるんじゃないか」
「次は何をしなければならないか」
ということを常に考えていけば、今年は素敵な年になると思います。ぜひ実行していってください。
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