保護者、地域のみなさまには、平素より、本校の教育活動に心温まるご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。 学校では、子どもたちの健やかな成長に向けて、教育活動に全力で取り組んでまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。
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3学期始業式(1月11日)

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日から3学期がスタートしました。
あいにくの空模様の1日となりましたが、子どもたちは元気な顔を見せてくれました。

コロナウイルス感染症が再び広がり始めています。
学校では引き続き感染症対策を講じながら、日々の活動をすすめてまいります。
各ご家庭におかれましても、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

今日は子どもたちが登校した後、各教室をオンラインでつないで始業式が行われました。

校長先生からは年始にあたり、次のようなお話がありました。


今日から3学期が始まりました。
新しい年を迎えて、皆さんも気分新たに、この1年がいい年になるよう、頑張ってほしいと思います。

この冬休みの間、コロナウイルスにかかる人が増え始めています。また、コロナウイルスだけでなく、例年3学期は、インフルエンザがはやる時期でもあります。引き続き、手洗いやうがい、マスクなどで、感染症の予防に努めてほしいと思います。

さて、そんな中、この冬休み、外出は少し控えて、お家で過ごす時間がいつもより長かった人も多かったのではないかと思います。
お家で家族そろっておせち料理を食べた人も多かったのではないでしょうか。
このおせち料理には縁起がいいものとしてたくさんの食材が使われています。

その中の一つに、こんな食材が使われています。さぁ、これは何でしょうか?(実際に蓮根を見せました。)そうです。これは「蓮根」ですね。
おせち料理にもよく使われますし、給食でもカレーライスや、煮物、蓮根チップスなどとしても登場します。

さぁ、ではこの蓮根は、なぜ縁起が良い、おめでたいものとしておせち料理に使われているのでしょうか。

実は、この蓮根は、端っこを落として中を覗くと反対側が見えるため、「先を見通す」ことができる、将来が良くなりますように、という願いを込めて、昔からお正月のおせち料理に使われてきた縁起の良い食材なのです。

さて、この「先を見通す」「先のことを考える」ということはとても大切なことです。

さぁ、みなさん、どうでしょうか。
先のことを考えて行動することができているでしょうか。

新しい年になったということで、今年1年の目標をたてた人もいることでしょう。それは、「先を見通して」考えたことで素晴らしいことだと思います。
しかし、「先のこと」というのは、1年、2年、10年20年先の将来のことを指すこともありますし、ほんの1分、いや1秒後のことを指す場合もあります。

大きな目標を立てて「見通しをもって考える」ことも大切ですが、目の前の数分、数秒後の見通しをもって行動することも大切です。

「これをすればこうなるんじゃないか」
「次は何をしなければならないか」

この2つを大事にして自分の行動を考えてください。
普段の生活の中で、こういったことを意識して考えるかどうかで、随分と行動が変わってきます。自分がやりたいことを優先してしまったり、あとのことを何も考えずにやってしまったりすると、必ず結果は悪いものになってしまいます。

去年、友だちとけんかになってしまったり、先生やお家の人に叱られたり、また怪我をしてしまったりと、あまり思い出したくない思い出もみなさんの中にはあると思いますが、よくよく考えてみると、
「これをすればこうなるんじゃないか」
と考えずにしてしまったため、悪い結果になったことも多かったのではないかと思います。

また、逆に
「これをすればこうなるんじゃないか」
という考え方をしたために、先生やお家の人に褒められたり、友だちから信頼を得たり、危ない目に合わずに済んだ、という人も多いのではないかと思います。

そして、
「これをすればこうなるんじゃないか」
という考え方ができるようになった人は、
「次は何をしなければならないか」
という考え方ができるようにレベルアップしていってください。

例えば、そうじの時間、みなさんの様子を見ていると、とても上手にそうじをしている人がいます。
こういった動きを「手際がいい」と言いますが、この「手際のよさ」は、「次に何をしなければいけないか」ということを無意識のうちに考えているから、次のスタートが早く切れるわけです。

そうじの上手な人は、お家でもよくお手伝いをしている人が多いと思います。
自分からすすんで動く人が多いと思います。
だから、自然と「次は何をしなければならないか」という考え方ができるようになってくるのだと思います。
そう考えるとお家や学校は、勉強だけでなく、様々なところで自分を成長させてくれる場面がありますね。
ぜひ、自分からすすんで動くことを心がけていってください。

そうすることで、色々なことに対して「気がつく」「気が回る」といったことにつながっていきます。これは「相手のことを思いやる」ことにもつながりますね。

さぁ、今年1年、「蓮根」のように先を見通し、先のことを考えて行動できるようにしていきましょう。

そして、
「これをすればこうなるんじゃないか」
「次は何をしなければならないか」
ということを常に考えていけば、今年は素敵な年になると思います。ぜひ実行していってください。
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わくわく どきどき…(12月24日)

教室では、冬休みのくらしについて、担任の先生からお話がありました。

そして、わくわく どきどきの“通知表”を受け取ります!
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大掃除(12月24日)

2学期最後の日ということで、どの教室も「大掃除」に取り掛かりました。

ふだんなかなかできない場所も、子どもたちが一生懸命に掃除をしてくれています!
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2学期終業式(12月24日)

今日は2学期の終業式が行われました。

長い2学期でしたが、子どもたちはたくさんの思い出を作り、たくさんの頑張りを見せてくれたと思います。

終業式では、校長先生から「サンタクロースって いるんでしょうか?」というお話がありました。

以下、お話の抜粋です。

さて、今日は12月24日、明日25日はみなさんが楽しみにしているクリスマスですね。サンタさんからのプレゼントを楽しみにしているかもしれませんね。
そこで、みなさんの中でよく出てくる話題が、
「サンタクロースって、本当にいてるの?」
というお話です。
さぁ、みなさんはどのように思いますか?

実はこのことについて、今から120年ほど前に、アメリカのニューヨークのサン新聞社というところに、質問のお手紙を出した8歳の女の子がいました。

実際に新聞社に出したお手紙は、こんな内容でした。

「新聞社の記者様
 私は8歳の女の子です。
 私の友だちに“サンタクロースなんていないよ”って言っている子がいます。
 パパに聞いてみたら、
 “サン新聞社に聞いてごらん。新聞社の人が、“サンタクロースがいる”というなら、確かにいると思うよ”
 と言いました。
 ですから、お願いです。教えてください。
 サンタクロースって、本当にいるんでしょうか。

 バージニアより」

さぁ、みなさんがもし、この質問を自分よりもっと年下の子に聞かれたら、何と答えるでしょうか。なかなか答えるのは難しいのではないでしょうか。

その8歳の女の子、バージニアの質問に対して、サン新聞社はとても丁寧に、そしてとても素敵な答えを新聞に載せたそうです。

「バージニア、お答えします。
そうです。サンタクロースはいるのです。サンタクロースがいるというのは、決してうそではありません。
試しに、クリスマスイブに、パパに頼んで、探偵を雇ってもらい、ニューヨーク中の煙突を見張ってもらったらどうでしょうか。ひょっとしたら、サンタクロースの姿を見ることができるかもしれませんよ。
でも、たとえ煙突から下りてくるサンタクロースの姿が見えないとしても、それがサンタクロースがいないという証拠になるのでしょうか。
サンタクロースを見た人はいません。けれども、見た人がいないからだけで、サンタクロースがいないということにはならないのです。
クリスマスが楽しく過ごせるのも、サンタクロースの存在があるからではないでしょうか。もしも、サンタクロースがいなかったら、クリスマスは、とても寂しいものになっていると思います。あなたのようなかわいらしい子供のいない世界が考えられないのと同じように、サンタクロースのいないクリスマスなんて、想像もできません。

この世の中に、人への思いやりや愛情、まごころがあるのと同じように、サンタクロースも確かにいるのです。
でも、それらはいずれも、子どもの目にも、大人の目にも見えないものです。
目には見えないものだから、人への思いやりというものはこの世の中に存在しないものなんでしょうか。愛情や、まごころというものは、目には見えないものだからこの世の中には存在しないものなんでしょうか。いいえ、決してそんなことはないですね。

バージニア、

「大切なものほど、目には見えないもの」

だということを知っておいてください。

素敵なクリスマスを…。

サン新聞社」

さぁ、皆さんはこのお話を聞いて、どんなことを思ったでしょうか。

「大切なものほど、目には見えない」

友だちに対しても、家族に対しても、自分の周りにいるすべての人に対して、
「目には見えない大切なこと」
をみなさんは、どれだけすることができているでしょうか。

校長先生は、2学期の始業式で、
「友だちを笑顔にすることができる人は、自分も気持ちがラクになり、嬉しい気持ちになりますよ、」
とお話をしました。
さぁ、みなさん、どうでしょうか。
友だちや周りの人をどれだけ「笑顔」にすることができたでしょうか。

サンタクロースが世界の人々を笑顔にすることができるように、今度は皆さん自身が「サンタクロース」になって、周りの人たちをぜひ「笑顔」にしてあげてくださいね。

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冬休みの食生活

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 12月24日(金)、今日は終業式でした。日向(ひなた)ではぽかぽかと暖かく、休けい時間には子どもたちは元気よく遊んでいました。

 冬休み中は、行事ごとが多く、生活リズムがみだれやすくなります。生活リズムがくずれると、体調もくずしやすいので、「早寝・早起き・朝ごはん」で規則正しい生活を送ってほしいです。

 3学期に元気な姿で会えるのを楽しみにしています。
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