○遅刻・欠席のときは、ミマモルメアプリに入力しましょう。 ○十分な睡眠、バランスの取れた食事、生活リズムを整えましょう。 ○手洗いうがいをしよう!

人の力を活用する力!

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令和4年8月5日(金)夏休みコラム
「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、

お金持ちって幸せだと思うでしょう。でも、そうとも限らないんです。親がお金持ちな子どもに今度、聞いてみてください。最初から、お金があることが普通の家庭だとそこに充実感や幸福感ってそんなにないんです。
実は、「充実感」とは、「伸びしろ」なんです。なかったものが手に入り、できなかったことができるようになること。その伸びしろの中に充実感はあるのです。そして、できないことで世界とつながっていくことができるんです。
僕の友人の菅野一勢さんの例で話しますね。彼にはできないことがいっぱいあります。まず朝起きれない。なので会社員にはなれず、自分でインターネットの商売を始めてみようと思いました。でも当時、彼はパソコンが使えなかった。それでパソコン作業は奥様に任せることにしました。今度は、インターネットで販売するものを作るのに文章を書く必要が生まれましたが、当時、彼は長い文章が書けなかった。
そこで、高校時代のアルバムを見て同級生に片っ端から電話し、文章を書ける人を探していきました。すると、見つかり頼むことに。でも、まだまだ菅野さんはできないことがいっぱい。彼は仕事をコツコツ続けていくことができないんです。そこで、自分の代わりになる社長を探してくることにしました。
さてそんな菅野さん、どうなったでしょう?いまや20社近い会社のオーナーとなり、会社を、それぞれの社長に任せ、自身は悠々自適にシンガポールで暮らす億万長者になってしまったのです。できない数だけ誰かとつながり豊かになれる。これができないもんVictoryの世界です。


本校のめざす大人の姿のひとつ「できないことは人の力を活用する大人」があります。
 できないことが人とつながるっていいですよね。自分1人でやりきる時代は終わりました。目の前の子どもたちは多種多様!そんな多様性あふれる子どもたちに自分一人がなんとかしようなんて無理なこと!どんどん人の力を活用していくことが、子どものためになるのです!抱え込まず、オープンにして、みんなで子どもたちを育てましょう!

逆風に感謝!

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令和4年8月4日(木)夏休みコラム
「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、

カミさんとの価値観の違いに悩んでいた僕ですが、心理学博士の小林正観さんの講演に行ったときに、カミさんとの関係が激変したんです。正観さんはこんな話をされました。
「人間は、けなされてばかりだと枯れてしまいますが、ほめられてばかりいても天狗になってしまいます。理想的なのは50%−50%のとき、そして実は、どんな人でも、自分への賞賛が50%、逆風が50%になっている」と。
でも、僕はその頃、仕事が絶好調で、逆風が50%もあるとはとても思えなかったんです。すると、正観さんはこう続けました。
「この話をすると、「それは間違っています」と必ず言う人がいます。そういう人は、逃げられないところに痛烈にあなたを批判してくれる人がいるはずです。例えば、奥さまとか」
この瞬間、天地がひっくりかえりました。50%-50% これは人数のことじゃなくて、総量なんだそう。たとえばほめてくれる人が10人いて、「批判者」が1人とすると、この、たった1人がものすごい逆風を吹かしてくれているんだとか。そして、その1人は自分が避けて通れない場所に存在していると。
そう、家庭とか職場です。
僕の仕事が順調なのは、カミさんが強力に逆風を吹かせてくれていたおかげだったのか・・・。カミさんは僕が成長するように、たった1人で「逆風担当」として孤軍奮闘してくれていたのか・・・そう思ったら、「妻よ、いつも僕をけなしてくれてありがとう」。思わず彼女を抱きしめそうになったほどです。
たったひとつのものの見方を知るだけで、一瞬で感謝に変わってしまったのです。これが僕が、ものの見方を探求するようになったきっかけです。
逆風も振り返れば(自分の見方次第で)追い風になるんだ。


同じ場面や瞬間を目の前にしても、その見方や考え方ひとつでプラスにもマイナスにもなり得る。自分の身近に厳しく見てくれる人がいることはありがたいこと!そう思うと、やはり人は1人では生きていけない。いろんな人に支えられていることを忘れてはならない。我妻に感謝!

傾聴とは・・・

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令和4年8月3日(水)夏休みコラム
「優れたリーダーはなぜ傾聴力を磨くのか?(林健太郎著 三笠書房)より、

面談の成功ステップとは、
?面談をした部下から「どうしたんですか?」と言われる。
?こちらからの働きかけに対して、部下から、なんらかの反応が得られる。
?座ったら自動的に部下が話し出す。
?部下が話したいことを用意してきてくれる。
?部下が会話をリードするようになる。 

このステップまでくれば、部下が自力で会話を進めることができるため、あなたは「静かな時間を提供する(傾聴の一丁目一番地)」ことに専念できるようになります。
 そんな部下ばかりになれば、上司が引っ張らなくても部下たちが自分で考えた自走できる理想の組織が実現します。


 この一節!
「部下」を「教職員」
「上司」を「管理職」
または、
「部下」を「子ども」
「上司」を「親や先生」

に置き換えて読み直してください!

見えてきましたか?

「自分で考えて行動する学校や子どもの姿」が・・・
 目標はただ一つ!「子どもも大人もいきいきしている学校」です。そのための手段は一人一人違います!違っていいんです!どんどん自分から動いて、失敗したらやり直せばいい!「自分がつくる自分の学校」をつくりましょう!

新しい仲間!

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?令和4年8月2日(火)閑散
 夏休み中も教職員は出勤しています!ところが本日に限り、秋に実施予定の「全校遠足の下見」にみんなが出払い、閑散とした職員室でした!暑さ厳しい中を子どもたちの安全安心のために奮闘する教職員チームです!
 私は1人留守番かと思いきや、1人でなかったんです!実は本日から、職員室前の廊下に、新しい仲間がお見えしめした!それがこのカニさん!管理作業員さんがゲットしてきてくれました!恥ずかしがり屋の彼はじっと石影に身を潜めていますが、じっと見つめていると、時々優しい笑みで反応してくれます?(ほんまか?そう思ったらそう!【SOSの法則】)
 暑さが尋常ではありません!みなさん!水分をこまめにとって、外出は控えて、自分の命は自分が守りましょうね!

自分で考える!

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令和4年8月2日(火)夏休みコラム
「優れたリーダーはなぜ傾聴力を磨くのか?(林健太郎著 三笠書房)より、

 私は、日本に「指示待ち社員」が多いのは日本の学校教育も原因のひとつなのではないかと思っています。
 日本ではテストでもなんでも、正解が決まっていて、それを導き出さないと不正解というスタンスです。理科なら「次のうち積乱雲はどれか?」みたいな設問が出題される。これが欧米だと、「この雲を見て洞察されることは何ですか?」「その洞察から、質問を一つ考えなさい」というような問題が出る。つまり、自分で考えることが重視される。
 この「自分で考えさせること」が、部下の話を聞くときのポイントなのです。


 先日、全国学力テストの結果が公表されました。大阪の結果の中で、最も顕著なものに理科の結果がありました。コロナ禍で実験実習ができなかったことが理由の一つとして考えられていますが、本著にある「自分で考える力」を育てきれていない現実もあるのではないかと思いました。
「自分で考えて行動する力」はテストの点数には直接反映されないかもしれない「目に見えない力」ですが、生きていく上での、特にこれからの時代には必須の力です!子どもも大人もこの力を高めましょう!
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