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抱きしめてあげる!

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令和5年8月18日(金)夏休みコラム
「92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て」(大川繁子 著 「実務教育出版」)より、

 まず、人生を支えるもっとも重要な土台となるのが、「情緒の発達と安定」。かんたんに言うと、「自分は大切な人間だ」という実感、「お母さんもお父さんも大好き!」という気持ち、親子の絆や信頼感を育てることね。(中略)
 人間の親は、そのか弱い存在(赤ちゃん)を守ってあげる必要があります。寝不足でフラフラになりながらも、子どもが唯一できる意思表示「泣く」に応えつつ、その子の情緒を発達させていくわけですね。
 どうすればいいのって、むずかしく考える必要はありません。
 とにかく抱っこ、抱っこ、抱っこです。
 泣いたらすぐに抱っこ、求められたら抱っこ、用がなくても抱っこ、です。(中略)
 なにはともあれ抱っこして、目を向けて、語りかけて、いじくり回して。たくさん構って、めいっぱいスキンシップをとってあげてください。(中略)
 抱っこを重ねるなかで、知らず知らずのうちにどんどん絆は強くなっていくし、子どもの心はスクスク育っていますから。




 昔こんなことがありました。
 友だちと喧嘩をして、かなり興奮した様子の子どもと廊下で出くわし、思わずその子どもを抱きしめました。しばらく抱きしめたままでいると、その子どもは落ち着きを取り戻し、冷静な姿になりました。私は特に何かを言ったわけではなく、ただ抱きしめただけでした。
 そんなことがあってから、この本を読み、抱っこすることの大切さを実感できました。保育園児と小学生児とでは発達年齢の違いがあるかもしれませんが、子どもに変わりはなく、やはり「愛しているよ!大事だよ!」と伝えてあげ続け、抱きしめてあげることは子どもの情緒を育てるためには大切なことだと思いました。

なーんだ?

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?令和5年8月18日(金)夏休みなぞなぞ
 みなさん!元気ですか?
 台風も過ぎ去り、またまた暑さが戻っていますね。
 くれぐれも暑さには気をつけて、残り10日間の夏休みを楽しみましょう!

では29日目の問題です!

「机やソファーを売っていそうなおひめさまってだーれだ?」

わかったかな?
答えは明日ね!

目に見えない力!

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?令和5年8月17日(木)夏休みコラム
「92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て」(大川繁子 著 「実務教育出版」)より、

「子どもの発達」と聞いて、まず頭に思い浮かべるのが、「目に見える発達」でしょう。首がすわったり、歩いたり、言葉を発したり、オムツが外れたり。自転車に乗れるようになったら、字が読めるようになったり。親としても実感しやすい成長です。
 もちろんこれらは大切な成長ですが、見落とされがちなのが「目に見えない発達」。ひと言で言えば、心の成長です。
 自分のことが大切だと思える力(自己肯定感と言われるものです)や「自分は大丈夫だ」と思える力、最後までやり抜く力、自分を律する力。また、感謝する力、周りと協力する力、人の気持ちを汲み取る力。
 こうした力は、目に見えません。点数がつけられるわけでもないし、「昨日よりもやり抜く力がついたわ」と、なかなか実感もできない。
 けれどもこれらは、人間が幸せに生きるうえで、欠かせない力。「成績がいい」より、はるかに大切です。私は保育をする中で、子どもにはこうした力を身につけてほしいとずっと考えてきました。
 「見えない発達」は、最近では「非認知能力」と呼ばれています。




 長原小学校のめざす「3つの風船」は、まさにこの「非認知能力」です。
「自分も人も大切にする風船(力)」
「自分で考えて行動する風船(力)」
「自分からチャレンジする風船(力)」
 これら3つの風船(力)は子どもたちが「自分から自分らしく」生きていくために必要な力です。「目に見えない力」だからこそ、まわりの大人はこれらの力を見ようと意識しなければなりませんし、これらの力を育てるための努力をしなければなりません。手段は人それぞれでいいんです。目的(3つの風船を膨らませること)さえぶらさなければ・・・

なーんだ?

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令和5年8月17日(木)夏休みなぞなぞ
 みなさん!元気にしていますか?
 台風一過と言いながらも、各地で雨による被害が続いていますね。
 くれぐれもお気をつけください。

では28日目の問題です!

「山があるのに山がないといわれる県ってどーこだ?」

わかったかな?
答えは明日ね!

歳は関係ない!

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令和5年8月16日(水)夏休みコラム
「92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て」(大川繁子 著 「実務教育出版」)より、

「卒園するときには、自分のやりたいことに没頭し、自分の頭で考え、自分の能力を発揮できる力(自由に生きる力)と、それに伴う責任を持てる子になっていてほしい。」

 こんな思いでつくりあげた保育園が栃木県足利市にある「小俣幼児生活団」です。その園で働く「92歳の現役保育士」が著者であり、そんな著者は今なお、こんな言葉を伝えています。それは、

「保育歴およそ60年、2800人以上の卒園生を見送ってきたけれど、「保育を極めた」なんてとても思えなくて。もっともっと、と思っていたら、気がついたときには90歳を超えていました。毎日、学びが尽きないのです。」

「すごい」の一言です。 

一気に読破し、真の子育ての考えや姿を目の当たりにして、興奮しています!追って紹介していきたいと思います。
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