★夏に向けて、暑い日が多くなってきます。こまめに水分補給をしながら、体調管理に努めましょう。★
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1月30日 「もののあたたまり方」≪理科≫ 【4年生】

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 先週,金属の棒をあたためたとき,熱は熱した部分から順にあたたまっていくこと・傾きを変えても熱が伝わる速さは同じだということを学習しました。

 今日は,金属の板のあたたまり方について調べます。

「板の端をあたためたとき,金属の板に塗ったろうは,どうなっていくかな?」

「あたためたところから順に熱が伝わっていくと思います。」
 先週学習したことを想起して,実験結果を予想することができました。

 が,ちょっと待った!予想と結果と考察がちょっとごっちゃになっています…。

 熱の伝わり方を目で見ることはできません。熱の伝わり方がわかるように,ろうを塗ります。ろうが融けていることで,熱が伝わったかどうかを判断することができます。

 予想と結果は,今回ではろうの融けるようすについて記載しなければいけません。

「あたためた部分から,ろうが融けていくと思います。」
「あたためた部分を中心にして,円をかくようにろうが融けていくと思います。」
と,ろうの変化について言い換えることができました。(o^□^o)

 実験してみると,子どもたちが予想していたように,熱した部分から同心円状にろうが融けていくようすを観察することができました。
「やった!予想通りだ!」

「金属は,あたためた部分から順番に熱が伝わることがわかりました。」と,子どもたちは自分の言葉でまとめていました。
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1月29日 車いす体験 【4年生】

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 昨日3年生が体験した車いすを4年生も体験しました。

 4年生も1時間目に,車いす各部の名称と基本的な使い方を,教材提示装置を使って説明しました。

 講堂に移動して体験開始。まずはまっすぐの平らなコースを介助役と利用者役に分かれました。
 介助役は,自己紹介してから
「進みますよ。」
と声を掛け,足をステップにのせました。コミュニケーションが大切ですね。

 段差が連続したコース・やわらかい地面のコース・段差を上り下りするコース・坂を上って下りるコースを体験しました。

 また,一人でコーンを回る体験もしました。

 子どもたちは,
「はじめは楽しいと思っていたけれど,乗っているとこわいと感じました。」
「『ちょっとあげますよ。』と言われたけれど,どれだけ上げるのかわからなくて不安を感じました。」
など,乗っている人の気持ちを考えることができました。

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1月29日 つくったこまを まわしたよ【1・2年生】

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 1年生も2年生も,がんばって自分だけのすてきなこまをつくりました。

 でも,1年生はなかなか上手に回すことはできません。そこで,こま回し名人のたくさんいる2年生に教えてもらうことにしました。

 紐の巻き方,こまの持ち方,手を離すタイミングなど,細かくていねいに教えてもらいました。

 短い時間でしたが,少しは上手に回せるようになりました。2年生にやさしく教えてもらい,1年生はとてもうれしそうにしていました。

1月28日 車いす体験 その1 【3年生】

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 昨日,北区社会福祉協議会から車いすが届きました。運動場から体育館へ搬入していたので,ちょうどその時間に体育をしていた子どもたちは,いつ授業があるのかと心待ちにしていたようです。

 1時間目に,車いす各部の名称と基本的な使い方のガイダンスをしておきました。
 給食を終え,いつもなら運動場でドッジボール,お楽しみの昼の休憩時間ですが,みんな体育館にやってきてセッティングをしました。こんな時の行動力は本当に素晴らしい。

 車いすは計6台。6班にわかれていよいよ車いす体験の始まりです。
 段差はキャスターを上げ…
「うわっ!」
 あらかじめ分かっているのに,うき上がる感覚が恐怖感を伴ったようです。
 段差に大車輪が着いたらキャスターを段差の上におろします。そして,段差に大車輪を押し付けるようにして押し上げます。
 ………
 持ち上げようとしてうまくいきません。
 体を押し付けるようにして,押し上げることを意識すると,うまくいったようです。
 小さな段差が続くところでは,キャスターを上げ,45度の角度を保ちながら,少し勢いをつけて押すことにより通り抜けることができます。

 乗っている子から,
「こわい。」
の声。
 角度をつけることはあらかじめ分かっているのにやっぱりこわかったようです。
 
 踏切板1枚の高さなのに,坂を押すのは苦労しています。

 介助役と利用者役,コミュニケーションの大切さも分かってきたようです。
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1月28日 車いす体験 その2 【3年生】

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 みんな順番が待ちきれないほど,一生懸命に取り組んでいます。

 マットを縦に並べただけのところでも,抵抗が大きく,スムーズには進めません。勢い余ってつんのめりそうになっていることもあります。
 段差のところでは,利用者役の子がこわがって体を前に倒してしまうと,重心が前にかかってしまって,介助役の子は重く感じているようです。
 
 ほとんどの子が,
「こわかった。」
の感想を言っています。
「信頼する気持ちがないと乗れない。」
 そう,それだね。

 実際に自分一人で車いすを動かしてみました。思いのほか難しかったようです。
 最後は,ちょっとした段差を介助の人がいなくて越える場合を想定してみました。班でどのようにしたらいいのか,今日の学習を振り返って考えてみました。
 後ろに向いて大車輪から越えることをみんな思いついたようです。

 短い時間の体験だったけれど,車いすを利用している人を理解し,子どもたち自身がバリアフリーについて考え,それに取り組めるようになればいいですね。
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