★夏に向けて、暑い日が多くなってきます。こまめに水分補給をしながら、体調管理に努めましょう。★
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1月28日 「空気のあたたまり方」《理科》 【4年生】

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 昨日の経験は生きているかな?
 空気も水と同じように上の方からあたたまると,みんなが予想しました。予想だけではなく,きちんと予想を立てた理由も言えたことが素晴らしいですね。
 天井近くの温度と床のすぐ上の温度も10分毎に計りました。
 線香の煙は電熱器の上だと勢いよく上がっていきましたね。

 みんなの予想通り,空気は水と同じように,あたためられた部分が上に動いて,全体があたたまっていくことが分かりました。

 いつものように先生の余談。
 熱気球を日本で最初に作って飛ばしたグループがありました。さて,その中心メンバーは誰でしょうかね?
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1月27日 「水のあたたまり方」《理科》 【4年生】

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 今日の課題は,「水は,どのようにあたたまっていくのだろうか。」
 さて,予想は…
 試験管の底を熱した時は,下からあたたまっていく。試験管の上の方を熱した時は,上からあたたまっていく,でした。つまり金属と同じように順にあたたまっていく。
 体積の膨張にまで話を進める班は金属とは違うあたたまり方をすると予想しました!

 試験管に水を入れ,サーモテープを中に入れて,実験開始です。
 結果は…
 底の部分を熱した時→上の方が先に色が変わり,その後,すぐに下の方まで色が変わった。
 上の部分を熱した時→上の方だけ色が変わり,下の方はなかなか色が変わらなかったです。
 
 水を入れたビーカーの底のはしに絵の具を少し入れ,その部分を熱して,絵の具の広がり方を観察してみました。
 絵の具が上に動いていきました。
 
 まとめ
 水を熱すると,あたたまった部分が上へ動き,上にあった部分が下へ動いて,水全体があたたまっていく。

 給湯器からお湯を入れるお風呂では,あんまり体験できないことですね。ガスで沸かすお風呂の話を子どもたちにして,今日の理科の授業が終わりました。
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1月26日 「礼ぎで通い合う心」《道徳》 【4年生】

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 児童会の「あいさつ運動」が始まりました。

 朝の挨拶,きちんとできていますか。
 学級でも,もう一度確かめてみました。
 家を出るときは,みんな「行ってきます。」と元気よく言っていました。
 家に帰ったときは,「ただいま。」と。家に誰もいなくても「ただいま。」と言っている子もいました。自分が先に帰ったら,後から帰ってくる人に「おかえりなさい。」と言えばいいですね。

 言葉づかいはどうでしょう?
 相手を敬う言葉が使えていますか。相手が気持ちよくなる言葉を使いましょうね。
 
 ふるまいについても考えてみました。
 ちょっとした気づかいが周りを明るくしますね。

 気持ちを形にして礼儀正しくふるまえば,互いの心が通い合いますね。
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1月23日 「強い電磁石をつくるには?」《理科》 【5年生】

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 昨日,100回まきの電磁石をつくりました。スライドを見ながら,ひとつひとつていねいに説明しましたが,

「先生,どうしたらいいですか?」
「わかりません。」
 という声が続出…。

 できた子どもたちが,どんどん教えてようやく完成することができました。

 今日は,昨日つくった電磁石も使い,強い電磁石をつくるには,どうすればよいか確かめました。

 電源装置と電流計を使って回路をつくります。四苦八苦していましたが,コードが丸く1つの輪になるように整理して並べると,どうつなげばいいかわかりました。

「やぱり予想通りだった!」
 班で協力して実験を進めました。来週考察をしましょう。

1月23日 「能楽体験(2)〜仕舞の稽古〜」 【4年生】

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 みんなで「高砂」の謡を謡いました。

「間を開けるところに気をつけて,お腹から声を出すようにしましょう。」
五・七・五…になっているところに間を開けて謡います。

 能楽で使う太鼓のリズムをとりました。このリズムで謡を謡います。

 立つとき,すり足で歩くときは,
◎頭,肩,腰を動かさず,手をぶらぶらさせない。
◎まっすぐ前を見る。
ことが大切です。

 扇子を頭の上に置いて,すり足の稽古をしました。

 続いて,「老松」の仕舞の舞い方です。能舞台の柱の名前も教えていただき,柱があるイメージで正方形の舞台を大きく舞うことが大切なことを学びました。
 扇子を広げ,一人ずつ仕舞を順番に舞いました。

「前を向く!」
「動くときは,ドンドン歩かない。」
「まっすぐ向いて,スーっと歩く。」
「顔をキョロキョロさせない。姿勢をよく!!」
「お扇子は両手で持つ!」
 山本先生から厳しい指導が入ります。頭が真っ白になって,どうしてよいかわからず,思わず涙を浮かべる子どもも…。

 休憩時間に,自主練習する子どもたち。わからないところは,友だちどうしで仕舞の所作を確認します。
 順番が来るまでに,友だちの動きや,その時々の山本先生の言葉をしっかりと聴いている子どもは,上達が速いです。
 
「能の練習では,人のお稽古のようすを見て,まねて学ぶ。これが大事!」
「自分がやっていないときは,人がやっているのを見て学ぶこと。これは学校でも同じです。」
 など,山本先生の言葉から稽古の厳しさを感じたのではないでしょうか。

 「扇子を広げる・持つ・たたむ練習をしておきましょう。」
と宿題をいただきました。お借りしている扇子で練習しておきましょう。

 次回からは,切度口から能舞台への出て行き方や所作の作法なども教えていただきます。

「ありがとうございました。」と礼ををて,本日の稽古を終えました。
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委員会活動(本年度最終)
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