★新年度が始まりました!今年度も子どもたちの成長を温かく見守っていただきますよう、皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。★
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1月27日 「水のあたたまり方」《理科》 【4年生】

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 今日の課題は,「水は,どのようにあたたまっていくのだろうか。」
 さて,予想は…
 試験管の底を熱した時は,下からあたたまっていく。試験管の上の方を熱した時は,上からあたたまっていく,でした。つまり金属と同じように順にあたたまっていく。
 体積の膨張にまで話を進める班は金属とは違うあたたまり方をすると予想しました!

 試験管に水を入れ,サーモテープを中に入れて,実験開始です。
 結果は…
 底の部分を熱した時→上の方が先に色が変わり,その後,すぐに下の方まで色が変わった。
 上の部分を熱した時→上の方だけ色が変わり,下の方はなかなか色が変わらなかったです。
 
 水を入れたビーカーの底のはしに絵の具を少し入れ,その部分を熱して,絵の具の広がり方を観察してみました。
 絵の具が上に動いていきました。
 
 まとめ
 水を熱すると,あたたまった部分が上へ動き,上にあった部分が下へ動いて,水全体があたたまっていく。

 給湯器からお湯を入れるお風呂では,あんまり体験できないことですね。ガスで沸かすお風呂の話を子どもたちにして,今日の理科の授業が終わりました。
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1月26日 「礼ぎで通い合う心」《道徳》 【4年生】

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 児童会の「あいさつ運動」が始まりました。

 朝の挨拶,きちんとできていますか。
 学級でも,もう一度確かめてみました。
 家を出るときは,みんな「行ってきます。」と元気よく言っていました。
 家に帰ったときは,「ただいま。」と。家に誰もいなくても「ただいま。」と言っている子もいました。自分が先に帰ったら,後から帰ってくる人に「おかえりなさい。」と言えばいいですね。

 言葉づかいはどうでしょう?
 相手を敬う言葉が使えていますか。相手が気持ちよくなる言葉を使いましょうね。
 
 ふるまいについても考えてみました。
 ちょっとした気づかいが周りを明るくしますね。

 気持ちを形にして礼儀正しくふるまえば,互いの心が通い合いますね。
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1月23日 「強い電磁石をつくるには?」《理科》 【5年生】

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 昨日,100回まきの電磁石をつくりました。スライドを見ながら,ひとつひとつていねいに説明しましたが,

「先生,どうしたらいいですか?」
「わかりません。」
 という声が続出…。

 できた子どもたちが,どんどん教えてようやく完成することができました。

 今日は,昨日つくった電磁石も使い,強い電磁石をつくるには,どうすればよいか確かめました。

 電源装置と電流計を使って回路をつくります。四苦八苦していましたが,コードが丸く1つの輪になるように整理して並べると,どうつなげばいいかわかりました。

「やぱり予想通りだった!」
 班で協力して実験を進めました。来週考察をしましょう。

1月23日 「能楽体験(2)〜仕舞の稽古〜」 【4年生】

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 みんなで「高砂」の謡を謡いました。

「間を開けるところに気をつけて,お腹から声を出すようにしましょう。」
五・七・五…になっているところに間を開けて謡います。

 能楽で使う太鼓のリズムをとりました。このリズムで謡を謡います。

 立つとき,すり足で歩くときは,
◎頭,肩,腰を動かさず,手をぶらぶらさせない。
◎まっすぐ前を見る。
ことが大切です。

 扇子を頭の上に置いて,すり足の稽古をしました。

 続いて,「老松」の仕舞の舞い方です。能舞台の柱の名前も教えていただき,柱があるイメージで正方形の舞台を大きく舞うことが大切なことを学びました。
 扇子を広げ,一人ずつ仕舞を順番に舞いました。

「前を向く!」
「動くときは,ドンドン歩かない。」
「まっすぐ向いて,スーっと歩く。」
「顔をキョロキョロさせない。姿勢をよく!!」
「お扇子は両手で持つ!」
 山本先生から厳しい指導が入ります。頭が真っ白になって,どうしてよいかわからず,思わず涙を浮かべる子どもも…。

 休憩時間に,自主練習する子どもたち。わからないところは,友だちどうしで仕舞の所作を確認します。
 順番が来るまでに,友だちの動きや,その時々の山本先生の言葉をしっかりと聴いている子どもは,上達が速いです。
 
「能の練習では,人のお稽古のようすを見て,まねて学ぶ。これが大事!」
「自分がやっていないときは,人がやっているのを見て学ぶこと。これは学校でも同じです。」
 など,山本先生の言葉から稽古の厳しさを感じたのではないでしょうか。

 「扇子を広げる・持つ・たたむ練習をしておきましょう。」
と宿題をいただきました。お借りしている扇子で練習しておきましょう。

 次回からは,切度口から能舞台への出て行き方や所作の作法なども教えていただきます。

「ありがとうございました。」と礼ををて,本日の稽古を終えました。
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1月23日 「能楽体験(2)〜小鼓の稽古〜」

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 小鼓の胴には,蒔絵(まきえ)といって,漆を使った装飾がしてあります。漆を使って何か利用するという国は日本しかありません。世界に誇る技術です。

 昔の人は,見えないところにお洒落を楽しんでいました。羽織や襦袢の袖,小鼓の蒔絵もそうです。
 小鼓の胴の蒔絵は,お客さまからは見えませんが,演奏する人は,蒔絵がある自分だけの楽器(小鼓)を楽しんで演奏します。

 蒔絵は,演者の好きな絵を描いてもよいことになっています。音(ね)と根をかけているので,根が太い植物を描いていたり,大きな音が出そうな雷や鉄砲を描いたりすることもあるそうです。
 ちなみに,豊臣秀吉は桐,徳川家康は葵,ほかには,梅や紅葉,波や千鳥,すすきなどもモチーフになっているそうです。

 胴の素材は桜で,乾燥したり,湿気でこわれないように軽い素材のものを使用しています。漆は湿度を保つ役割もしています。

 演奏前に革に息をかけて湿度を調節することや,天候に合わせて調緒の締め具合を変えることなど,小鼓について教えていただきました。

 まずは左手をグー,右手をパーにして練習してから,小鼓を手にしました。
 
 手首の上に胴がしっかり乗るようにし,右手で支えて小鼓を構えます。
「ツ。」
「ホウ。」
「ポン!」

 息を吸って,おへそに落とす感覚です。

 手首のスナップを効かせて音を鳴らします。きれいな音が響くようになってきましたね。
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