６年生といっしょにドッジボール大会を行いました。５年生の１組から７組の合同チームと、６年生の各学級のチームが、順番に総当たり戦をしていきます。運動場にある８コートでは熱戦が繰り広げられ、みんなとても楽しそうでした。来週卒業する６年生の後ろ姿を見ながら、来年は自分たちが最高学年になるんだと意識した５年生でした。

　家庭科の「物を生かして住みやすく」の学習では、毎日を気持ちよく過ごすために整理整頓の学習を行いました。

　「整理」と「整とん」の違いを学び、実際に自分のお道具箱を使って整理整頓を行ってみます。「よく使うものは手前に・・・」と普段の学習や生活の仕方を考えながら、工夫して道具を配置していきます。中には失くしていたプリントが見つかった子どもたちも・・・！

　机の中がすっきりとして、気持ちよく使えるようになりました。子どもたちから「家でやってみよう！」という声も聞かれました。

　１月末より２月にかけて、ペア学年である３年生と交流を深めています。交流内容は『世界の遊び』です。５年生が調べて班で準備した様々な世界の遊びを、３年生に説明していっしょに遊びます。最初は照れくさそうな５年生でしたが、３年生の楽しそうな様子を見てとても嬉しそうでした。４月からはいよいよ最高学年。この交流で、全校のお兄さん、お姉さんとしての意識が少しでも育ってくれたのではないかと期待しています。

　大谷翔平さんのグローブが友渕小学校にも届きました。6年生から順番で５年生にもまわってくると、グローブを目の前に子どもたちは目を輝かせていました。
中には野球を全くしたことがない子もいましたが、我先にと列に並び、グローブをつけてキャッチボールをしていました。
　まさに大谷翔平選手の「野球に興味を持ってもらいたい。」という願い通りの姿が見られました。これからほかの学年にも順次まわっていきます。

　理科の「ものの溶け方」の学習では、理科室で実験をしました。水にミョウバンと食塩を溶かして、温度による溶け方を見ます。班の中で役割分担をして、協力しながら実験を行います。慎重にお湯の温度をはかったり、ガラス棒でぐるぐるとかき混ぜてしっかりとミョウバンを溶かしたりと、一生懸命に実験に取り組み、結果を導き出していました。