5年生を対象に手話の出前授業が行われました。手話以外にも伝える手段があることも学習し、子どもたちは積極的に伝え合おうと取り組んでいました。「相手のことを知ろう、わかろうという気持ちが大切」とあらためて学んだ授業でした。

５年生は、読売テレビに社会見学に行きました。テレビ番組で使用されているスタジオや中継車を見せていただいたり、実際に働いておられる方にお会いし、技術を見せていただいたりしました。たくさんの工夫や努力により、テレビ番組が制作されていることがわかりました。

１月１７日の２、３時間目に、朝日放送の出前授業「エビシー教室」がありました。朝日放送は校区にあり、身近な放送局です。みんなこの日を、心待ちにしていました。
　ラジオ番組やテレビ番組について教えていただきました。テレビ番組では、アナウンサーやカメラマンなどの役割も体験することができました。ラジオ番組では、誰かに「歌」のプレゼントをしようと考え、思い思いに発表しました。今日の授業で、「伝えよういう気持ちが大切！」ということを教えていただきました。たくさんの方に届くように、５年生で「Believe」を歌いました。これからも、その気もちを大切にしていきます。

　５年生は「ご飯とみそしる」の調理実習をしました。ずっと大切に育て収穫したお米を、鍋を使って炊きました。事前に試し炊きをしておいしいご飯の炊き方を研究していたので、その成果を発揮しました。みそしるは「だし」をとって作りました。２つを同時進行で作っていたので、役割分担をして、班のみんなと協力して作りました。今回の調理実習で、収穫したものを食べる喜びと、食事を作る大変さ実感し、食べ物やお家の方への感謝の気持ちをもつことができました。

　今日（１１日）の午前中、５年生は社会見学で、守口市にあるパナソニック乾電池工場へ行きました。
乾電池についての学習とオリジナル乾電池作りの体験。そして、ショールームで乾電池の歴史や種類などについて学びました。工場内の見学では、ラインに乗ってたくさんの乾電池が作られている様子や、耐久テストをしている所などを見ることができました。
　たくさんの事を学んだ２時間でした。ありがとうございました。