卒業お祝い もちつき大会〜VOL.2〜

お餅以外にPTA恒例の「流しにゅうめん」もありました。ねぎや麩も入っておいしかったです。
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卒業お祝い もちつき大会

 3月6日(日)6年生の卒業を祝い、PTA主催でもちつき大会を行いました。杵を正確に振り下ろすのは結構難しく、子どもたちは四苦八苦していましたが、みんなでついたお餅はとってもおいしかったです。PTA役員・実行委員さんには、計画段階からたいへんお世話になりました。また、鷺洲連合町会からも、早朝より多数ご協力いただきました。子どもたちを温かく支えていただき、本当にありがとうございました。
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5年・思い出作文 「113回という記録」

5年・思い出作文 「113回という記録」
          野村 咲彩

 3学期で一番心に残った思い出は、縄跳びギネスでした。
 私は、縄跳びギネスの二重跳びで100回を超えようとしました。去年に、104回跳び、自己新記録を出していたからです。さっそく練習にかかりました。でも、最初はうまく跳べませんでした。(去年は、楽に超えていたんだけどな)と、思いました。そこで、去年と同じように跳べば、100回行けるのではないかと考えました。そこから、友達に去年の跳び方と比べてもらい、跳び方の研究をつづけました。すると、もう少し軽く跳べばいいことがわかりました。考えは、みごとに当たり、50回、60回、70回と日に日に調子がつかめてきました。
 でも、私は運動委員だったので、なかなかチャレンジできません。終わりも近づいてきたので、半分あきらめながら、(これが最後だ!)と体育の時間に挑戦しました。すると、やっと109回跳べました。自己新記録が出せました。とっても嬉しかったです。
 けれど、記録はすぐに6年生に破られました。6年生の記録は、113回でした。さすが、6年生だと思いました。反面、自分も110回以上を目指していたので、悔しかったです。
 私は、もうすぐ6年生です。来年は、113回か、それ以上を跳び、最高記録を引き継いでいきたいです。
   

6年・思い出作文 「私たちと平和」

6年・思い出作文 「私たちと平和」
        丸地 こころ

 平和。
 それは、私たちにとっての「宝物」。
 6年生の社会見学でわかった。平和であることがどんなにありがたいか。そして、戦争の恐ろしさが。

 1月中旬。私たちは、社会見学でピース大阪に見学に行った。そこには、戦争や平和に関する資料と展示物があった。私が一番に興味を持ったのは、私と同世代の子どもたちの暮らし。70年前の子どもたちの教科書やおもちゃなどは、すべて兵隊に関するものだった。15歳以上になると、授業が戦争の訓練になることもあった。私は、こんなにも窮屈な生活を送っていたことに驚いた。
 次に興味を持ったのは、家庭。家の照明には、黒い布が被さり、玄関には防空壕があった。試しに防空壕に入ってみると、頭上から助けを求める人々の叫び声や、泣き叫ぶ子どもの声が響いてきた。私は、このとき、戦争の残酷さがわかったような気がした。70年前、戦争に行かなければならなかった人がいたこと、戦争で家族を失った人、命を失った人がいたこと。食べ物が満足に手に入らなかったこと。戦争から逃れるために家族から離れて生活しなければならない小学生がいたこと。爆弾が落とされて死んでしまうのではないかとおびえながら生活していたこと。これらのすべてをしっかり受け止めなければならないと思った。
 戦争してもうれしいことなってない。平和を守り、一日一日を生き生きと生きてこそ、人間であること。これを胸に中学校でも精一杯頑張りたい。

4年・思い出作文 「私たちの宝物・二分の一成人式」

4年・思い出作文 「私たちの宝物・二分の一成人式」
            森下 果音
 2月24日(水)。ついにこの日がやってきました。この日のために、みんなでいろいろなことを考えてきました。自分の成長や、育ててもらった感謝を胸に、計画を立てました。プログラムや劇の内容も自分達で考え、練習をたくさんしてきました。そして、いよいよ本番です。お父さん、お母さんを「二分の一成人式」に招いて、私たちの練習の成果を出し切ります。次々に拍手が巻き起こりました。
 「次は朗読劇です。どうぞ!」
 司会の友達がそういうと、緊張で顔が引きつり、手に汗をかき、音が聞こえそうなくらいドキドキしました。自分の出番です。私たちのグループ発表が終わり、肩の重荷がすとんと落ちて、笑みがこぼれました。そして、私は、いつの間にか満面の笑みになっていました。呼びかけが終わったら「ありがとうの花」を歌いました。歌っているときもまた、緊張で足がガクガク震えました。
 私の目標は「お母さんを感動させること」でしたが、泣かせることはできませんでした。でも、お母さんから、「ウルウルした」と言われて、とてもうれしかったです。みんなで心を込めて発表して、心を込めて呼びかけをして、心を込めて歌を歌いました。
 ラストは手紙のプレゼントです。私は、手紙の表面や裏面、中にも絵を書いたり、自分で作った折り紙のステッキを貼ったり、工夫して作りました。お母さんは、「ありがとう。うれしいわ」と、喜んでくれました。ちょっと照れくさかったけど、喜んでもらえたのでうれしかったです。最後は大きな拍手をもらい、涙ぐんでいる方もいて、自分の名観の大きな記念日になりました。
 この二分の一成人式は、私の宝物になりました。

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