思い出作文 5年 「ドキドキが止まらない」

5年 村上 葵 「ドキドキが止まらない」

 私の2学期の思い出は、家庭科でミシンを使ってエプロンを作ったことです。はじめに「空ぬい」をするのですが、待っている間、(失敗したら終わりだ)と、ドキドキしていました。でも、クラスの人たちがやっているのを見ると、きんちょうがほぐれてきました。次の時間は、いよいよエプロンをぬっていきました。(自分の手をぬってしまうんじゃないか)と、心ぞうが飛び出てきそうなほどきんちょうしました。しかし、実際にぬってみると案外かんたんだったのでほっとしました。
 まず、エプロンの横の部分をぬっていきました。少しななめになってしまいました。上の部分をぬうときは、コツをつかんでいたので、じょうずにできました。
 次に、エプロンのひもの部分をぬいました。何回もやっていたので、横や上よりも もっと上手にできました。ミシンぬいがすべて終わった時、飛び跳ねたくなるほどうれしくなりました。
 あとは、ポケットとひもをつけたら完成です。ポケットの模様は、自分の名前の葵をローマ字でつけました。いろんな色を使ってカラフルにしました。ポケットをぬうときは、とにかく細かくしようと目標をたててぬうことができました。
 最後に、エプロンのひもを縫い終わって完成しました。できあがった瞬間、達成感と同時に、また、飛び跳ねたいくらいうれしくてたまりませんでした。私は、今回のような、楽しかったような、おもしろかったような、不思議な経験をまたしたいなと思いました。そして、次の家庭科で、ミシンを使うときも、けがをしないように注意して使おうと思います。今でも、ミシンのことを考えると、ドキドキが止まりません。
 
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