3学期 思い出作文 5年
5年・自由に生きろ
山根 耀裕 みなさん、千円札にのっている人を知っていますか。千円札にのっているのは、野口英世という人で、とてもすごくて立派な細菌の研究者です。 ぼくは、3学期に国語の伝記の学習でリーフレットを作りました。だれの伝記にしようかと選ぶとき、野口英世にしたのは、千円札で知ったからです。 野口英世は、小さいころに大やけどをしました。そのことがきっかけで、野口英世は医者になることを決めたため、運命のやけどと書かれていました。ぼくは、まだ夢は決まっていません。でも、がんばっていれば、いつかは見つかると思います。 また、野口英世は、子どもの時から勉強熱心で、大人になると研究者として、世界中の人から尊敬された人です。ぼくは、野口英世みたいにえらくもないふつうの小学5年生です。とび箱や算数は得意だけど、野口英世のように勉強熱心ではありません。 でも、この学習から学んだことは、野口英世などのすごい人のようになろうとせずに、自分にあった生き方をしたらいいということです。 伝記に書かれている人や友達にも、すごい人はたくさんいるけど、人と比べずに、自分にできることを一生けん命がんばっていきます。 |
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