ピア・サポートという学習に取り組んでいます。『ピア』は『仲間』、『サポート』は『助ける』という意味です。ピア・サポートとは、『友だちと助け合って、仲よくする』活動です。
　友だちに言われるとうれしい言葉「なかよしことば」と、言われると悲しくなることば「ちくちくことば」を考えて話し合いました。一つの言葉で友だちの心を喜ばせたり、きずつけたりするということを、あらためて考える時間となりました。
　他にも、遊びの入り方で「いれて」と「いいよ」の言い方や、話を上手に聞くためにどうすればいいかなど、体験するゲームを取り入れて活動しています。

1月の書初めの様子です。
広い多目的ホールの床に長い半紙を広げて、一斉に書きました。
少し緊張した引き締まった空気の中で、みんな力いっぱい書きあげることができました。

１月２０日（月）、金甌（きんおう）の地域の方々に、昔遊びを教えていただきました。

こままわし、羽子板、けん玉、ぶんぶんごま、
おはじき、お手玉、紙でっぽう・・・。
地域の方々が、講堂に、さまざまな種類の遊びのコーナーを
準備してくださいました。

「わあっ、おもしろい！」
「先生、見てて！できた、できた！」
「うーん、むずかしい。どうやんの？」

上手に遊ぶには、少々コツがいりますが、
そこは、子どもたちの旺盛なチャレンジ精神でカバー。
地域の方々にコツを教わったり、遊び相手になっていただいたりしながら、
思いっきり楽しみました。

昔からある遊びやおもちゃは、どれも身近な材料に、簡単な作り。
素朴な道具で、こんなにも楽しく遊べるなんて、
子どもたちには新鮮な驚きがあったようです。
とても良い経験をさせていただきました。
金甌の地域の方々、ありがとうございました。

　６年生は、上町中学校の国語の先生に、出前授業をしていただきました。
　あと２カ月で中学生。
　中学校ってどんな授業をするのかなあ、難しいのかなあ、とドキドキしながらの授業でした。

　今日の出前授業で登場したのは絵本でした。
　「ちょっとだけ」
　「りんごのおじさん」
　「ちいさいいすのはなし」
　
　自分の役割って？
　他の人から何を言われても信じられることって？
　
　絵本を通して、自分自身について振り返って考えるきっかけになりました。
　
　授業後、今日帰ったら家の絵本を久しぶりに読んでみよっと言ってる児童が多かったです。そして、もうすぐスタートする中学校生活がますます楽しみになったようでした。
　
　杉本先生、ありがとうございました。

　１月２８日（火）６年生は卒業遠足でユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ってきました。３０分待ちのアトラクションもありましたが、「もう少しや！」と並んでいる間も楽しそうにしていました。
　昼食はバイキングでした。チョコフォンデュやクレープをその場で作ってもらうことに子どもたちは大喜び！好きなものを好きなだけ食べて、大満足の子どもたちでした。昼食後もそれぞれの班でアトラクションやショーを楽しみました。
　卒業まであと４５日。学校に来るのはもっと少ないです。一日一日を大切にして、たくさんの良い思い出を作っていきましょう。