児童朝会
3月9日(月)児童朝会
今日の児童朝会では、教頭先生からお話がありました。 魚のカマスは、獰猛な魚で、水槽に小魚を入れると直ぐに 食べてしまうそうです。 その水槽の真ん中辺りに、透明の板を入れ片方にカマスを 閉じ込め、片方の半分にエサの小魚を入れます。 カマスは反対側のエサを食べに行こうとしますが、透明の板に 阻まれ、エサにはありつけないと思い込んでしまうそうです。。 その後、その透明板を取り除いても、カマスはもうエサの 居る方に行かなくなるそうです。 以前、教頭先生が朝会で、「できる」の反対は「やらない」事と 話がありました。では「やらない」の反対は? 「やる」です。では「できる」と「やる」を結びつけるものは? 「やり続ける」ことだそうです。 カマスの様に「自分にはできない」と思い込まず、「やり続ける」 ことが重要です。 カマスも、思い込まず「やり続けない」と駄目なんです。 最後に、教頭先生から児童に次の質問が出されました。 「この意欲の無くなったカマスを元の食欲溢れるカマスに 戻すにはどうすればよいのか?」 答えは、教頭先生に自分の答えを持って、答え合わせに行か ないと教えてもらえません。 |