きょうのきゅうしょくとら豆は、いんげん豆の一種です。白地にへその周囲に濃い黄褐色と淡い黄褐色の斑紋が入っているのが特徴です。模様の入り具合がとら(虎)に似ていることから、「とら豆」と呼ばれます。 今日は、とら豆をオーブンで煮ています。火は通っているのですが、やはり釜(鍋)でじっくり煮るほうが豆本来の味を味わえます。次回は、釜(鍋)で煮て、おいしい煮豆を子どもたちに味わってもらいたいです。 きょうのきゅうしょく
2月10日(木)、今日の給食は「赤魚のレモンじょうゆかけ・うすくず汁・高野どうふのいり煮・ごはん・牛乳」です。
うすくず汁(薄葛汁)とは、お吸い物の仕上げに水溶きの「くず粉」を加えて薄いとろみをつけた汁物のことです。とろみがあるので、汁が冷めにくく、寒い冬に体が温まる一品です。 くず粉は、くずの根からとれるでん粉です。風邪をひく前に飲むとよいと言われる「葛根湯(かっこんとう)」や和菓子の材料、料理にとろみをつけるのに使われます。 大阪市の給食では、本くず粉を使ったうすくず汁が登場していたのですが、くず粉は、とれる量が少なく高価なためじゃがいもでん粉に代わっています。 きょうのきゅうしょくかぼちゃのプリンは、鶏卵、かぼちゃペースト・牛乳・クリーム・砂糖をよく混ぜ合わせて、1クラスごと深めのバットに入れて、オーブンで焼きあげました。 やさしい甘さで、色合いもきれいなプリンでした。 きょうのきゅうしょく〜ふりかえり編〜いわしは、開いたものだったので、骨がなく低学年児童にも食べやすかったです。 きょうのきゅうしょく〜ふりかえり編〜
2月2日(水)の給食は「押し麦のグラタン・スープ・いよかん・黒糖パン・牛乳」でした。
押し麦は、大麦を消化しやすいようにローラーで平たくしたものです。もちもちとした食感が人気です。食物がとても豊富に含まれています。 |