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12月15日(月)栄養指導 4・5年生

 磯路小学校から栄養教諭の淺井先生が来て栄養の話をしてくださいました。
 4年生の学習は、「よくかんで食べよう」でした。弥生時代の人は一食で3990回噛んでいたのですが、現代人は620回しか噛んでいないことを教えてもらいました。よく噛むとたくさん良いことがあること、噛みごたえのある食べ物にはどんなものがあるのかなど知ることができました。
 授業後、給食で出た大豆と乾燥昆布を何回で食べることができるか実験してみました。いつもよりよく噛んで食べることができました。よく噛むと大豆の甘さや昆布が柔らかくなっていくのがわかりました。
 
 5年生の学習は、「朝食を食べよう」でした。朝食の働きや、6つの基礎食品群について知ったり、バランスのとれた朝食を考えたりしました。
  【朝食のはたらき】
 1. 体温が上がり体が目覚める
 2. エネルギーがつくりだされ、元気に活動することができる
 3. 脳にエネルギーが届き、考える力がでてくる
 4. 食べ物が体に入ることで、腸などがしっかり動きだし、排便もすっきりできる

 また、主食(ごはん、パン)だけの朝食ではなく、卵や野菜料理などの主菜や副菜も一緒にとることが大事だということも学習しました。バランスのよい食事をとるためには、保護者の方のご協力が必要です。どうぞよろしくお願いいたします。
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