2年 歯みがき指導
2年生で、歯科校医と歯科衛生士による、歯みがき指導を実施しました。
「毎日歯みがきをしていても、むし歯になってしまうのはなぜだろう?」 「もしかしてみがき残しがあるのかな。」 今日の朝みがいてきたはずの歯を、歯垢染色液で染めてみると…。赤く染まった歯垢に2年生の児童は驚いた様子でした。その後、上手な歯のみがき方を教えてもらってもう一度みがき、歯垢が残っていないことを確認しました。 2年生保護者のみなさま、生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすく、しかし、生涯使う大切な歯です。今の時期に上手に歯をみがく習慣をつけることが大人になってからの健康につながります。今日から1週間、お子様の口の中をのぞいていただき、ていねいにみがけているか、歯みがきカードのチェックにご協力をよろしくお願いします。 学校保健委員会を開催しました参加は5,6年生児童と学校歯科医、PTA保健厚生委員、保護者、教職員です。 前半は児童健康委員会が発表を行いました。全校児童への歯に関するアンケートの結果や、歯科検診の結果、むし歯のでき方など調べたことをスライドにまとめて発表しました。 後半は講話で、講師に大阪市学校歯科医会から岡本卓士先生と、西本達哉先生にお越しいただきました。むし歯で溶けた歯の写真を見たり、顕微鏡で口腔内の細菌をみたり、歯みがき圧の測定をしたりと目で見て感じられるお話でした。話を聞き、「帰ったら歯をみがこう!」と口にする児童の姿も見られました。 高学年くらいになると、自分の健康を考え、自分で守る力を身につけていく必要があります。この会がよいきっかけになるよう、ご家庭でも歯みがきやおやつについて話をしてみてください。 4年生 フッ化物塗布歯科衛生士さんと、歯科校医の森下先生におこしいただき、おやつとむし歯の関係についての話を聞いたり、歯のみがき方を練習したりした後、フッ化物塗布を行いました。 今日のフッ化物の効果の持続は1年弱とのこと。歯みがき粉や緑茶に含まれる微量のフッ素も毎日歯に与え続ければ効果があるようです。 この機会に、子どもたちが毎日の歯みがきの大切さを感じて、習慣にしていくため、4年生は今日から1週間歯みがきカードに取り組みます。ご家庭でお声かけいただき、チェックにご協力をお願いいたします。 |
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