増築校舎を覆っていたシートが外され、徐々に姿が見えだしました。

やさいを食べよう! 根・くき・花  3年生の栄養教育

6月26日(水)、聖和小学校の学校開放の日、3年生の教室では、栄養教育推進事業の授業が行われていました。学校開放の日とあって、保護者の方も栄養の授業を参観されていました。

私たちは普段、やさいのどこを食べているのでしょう?

「葉?くき?」それだけではありません。

「根(だいこん・にんじん・ごぼう・さつまいも など)」
「花(ブロッコリー)」
「実(ピーマン、かぼちゃ・トマトなど)」
私たちは植物のいろんなところを食べているのですね。

やさいを食べると
・おなかがそうじされる
・ほねがじょうぶになる
・気持ちよくめざめる
・頭がよくなる
・けんこうになる
などの効果があることを栄養教諭の先生に教えていただきました。

子ども達からは「これからはもっとたくさん食べたい」「残さずたべよう」などの意見が出ていました。
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カブトエビとホウネンエビ

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学校の管理作業員質の前の水を張った発砲スチロールの入れ物の中にいる珍しい生き物を知っていますか?

カブトエビとホウネンエビです。

カブトエビは「生きている化石」と呼ばれ、何億年も昔から姿を変えていないといわれています。恐竜が絶滅したときもカブトエビはしっかり生き残ってきました。

水田の雑草を食べ、エサをとるために田んぼの底をかき混ぜるので水がにごり、光がさえぎられるので田んぼに雑草が生えにくくなるといわれています。その為「田の草取り虫」とも言われています。

両方とも卵は乾燥に強く、稲刈りのあとも乾いた田んぼで冬を過ごし、また、田んぼに水が張られると卵がかえり元気に泳ぎだすのです。

学校の片隅にも、こんな命の不思議さを感じる場所があるのです。


なんでも食べよう(三色栄養について) 2年生栄養教育

6月25日(火)、2年生で天王寺区の栄養教諭による栄養教育推進事業の授業が行われました。

この日の給食のメニューは「ハヤシライス・キャベツサラダ・さくらんぼ」でした。実はこの献立の中には、赤・黄・緑の三色の栄養素が含まれているのです。

赤の栄養素は「血や骨をつくる」働きがあります。
黄色の栄養素「熱や力のもとになる」働きがあります。
緑の栄養素は「体の調子を整える」働きがあります。

給食は毎日、この三色栄養がしっかりとバランスよく含まれているのです。
給食ってすごい!

好き嫌いせずに何でもしっかり食べましょう!

…という楽しい授業でしたよ。
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6月26日(水)の給食の献立

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6月26日(水)の給食の献立

●スパイシーチキン
 暑さで体力が消耗し、食欲が低下しがちなこの季節、胃の働きを高めて食欲を増してくれる、粗挽きコショウ、ガーリック、カレー粉などの香辛料。今日はそれら香辛料を含む調味料で下味をつけた鶏肉を焼きます。
●スープ煮
●キャベツと三度豆のサラダ
●食パン
●りんごジャム
●牛乳

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「ごみ減量・リサイクル」体験学習 4年生

6月25日(火)、4年生の社会科では、環境局の職員の皆さんをゲストティチャーに招いて、「ごみ減量・リサイクル」体験学習をしました。
この学習では、私たちのくらしをささえる仕事の大切さや大阪市が抱えるごみに関わる問題について学び、私たち一人一人ができることを考え、話し合ってきました。

この日は、ゲストティチャーから、日々の仕事の中で苦労していることを聞いたり、パッカー車に乗せてもらったり、ユニフォームを着せてもらったりしました。

いままで学校で集めたごみをパッカー車まで運んで入れてもらいました。毎日、たくさんのごみを運んでいる働いている人の苦労も実感することができました。

大切な資源を有効に活かす「循環型」の社会を作づくりは、私たち一人一人が主人公にならなければ進みません。
そのためにも今日4年生が学習したことを生かし、住みよい大阪をめざす人に成長してほしいものです。
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