12月4日栄養教育推進事業 6年生6年生は、あと4ケ月後には中学生になります。大阪市の中学校での昼食は現在、給食かお弁当の選択制となっています。お弁当を食べる機会も増えてくると思います。思春期の中学生にはどんな内容のお弁当がふさわしいか、ということをそれぞれ考えてみました。 お弁当箱を12コのマスに区切って、ごはん、からあげ、たまご焼き、野菜いため、れんこんのきんぴらなど22種類の食べ物のカードの中から選んでマスに入れていきます。 子どもたちは最初、好き嫌いでカードを選び入れていましたが、次第に栄養のバランスを考えて入れ替えていました。発表の場では、「思春期なので気持ちをハッピーにするため好きなおかずを入れた。」という意見も出ましたが、それでは「心」は健康になるけれど、「体」はどうかな?の問いかけに考えなおす場面も。 「心」と「体」を健康にするお弁当は、主食、主菜、副菜の比率が3:1:2であることが黄金のバランスだそうです。12コのマスに区切ったお弁当箱には、6つのマスに主食(ごはん)、2つのマスに主菜(肉や魚や卵)、4つのマスに副菜(野菜など)を入れると完璧!となることを学びました。 |