社会科では大和川や緒方洪庵の学習が終わり、淀川の学習も行っています。
子どもたちは大和川の学習を活かし、色々な課題に取り組んでいます。

資料から読み取り、調べたことから考え、自分なりの言葉でまとめていきます。

また、調べたり考えたことを隣同士や3，4人のグループで話し合い、友達の考えを聞きながらさらに考えを深めていく活動をしています。

ノートに自分の考えや良いと思った友達の考えをびっしり書き込み、自分だけのオリジナルノートにしている児童もいます。

社会科では3学期の学習のまとめとして、パソコンを使って新聞づくりをしました。

いつもは手書きで作っていますが、今回はキューブキッズを使い、学習で使った写真データを入れて、教科書やまとめたノートを見ながら新聞に仕上げました。

始めは漢字への変換忘れでひらがなだらけになったり、タイプミスで変な文章になったりしていましたが、やり進むうちに上手に打ち込めるようになりました。

4年生では、箱を使って「おもしろアイデアＢＯＸ」を作っていますが、もうすぐ完成しそうです。

牛乳パックやせっけんの箱、マスクの箱やアイスの箱など、色々な種類の箱は子ども達の手によって、様々な工夫を凝らした便利なアイデアＢＯＸへと変身していっています。

中にはひもを引っ張ると飛び出てきたり、隠し扉（引き出し）があったりと、たくさんの工夫がちりばめられ、子ども達の創造力に驚かされます。

４年生では、１学期から総合の時間に百人一首の練習をしています。
３学期の国語でも「百人一首」を声に出してよんでみようという単元を学習しました。

３月１３日（火）には３、４年生合同で百人一首大会をする予定です。
その日に向けても楽しみながら練習に取り組んでいます。

3月3日（土）の2時間目に「６年生ありがとう集会」がありました。

５年生を中心として準備してもらいましたが、４年生の計画委員や学級代表も５年生と協力して準備・計画・進行をしました。司会や始めの言葉、終わりの言葉など、５年生と一緒に全校児童の前で発表し、６年生へ感謝の気持ちを伝えました。

サインビンゴゲームでは、サインがもらいやすいよう、６年生がじゃんけんに勝ちやすくしてくれる優しい姿も見られました。その場ではもちろん、教室に帰っても、たくさんサインをもらってビンゴになったと喜んでいました。

４年生もあと１か月で５年生です。
高学年へと意識を高めるきっかけとなる行事でした。