令和2年4月から指導要領が新しくなり、小学校でのプログラミング教育が必修になります。
それに先駆けて聖和小学校では、総合などの時間を活用してプログラミングを学習しています。

3年2組では、ロケットとUFOがあたったら？のゲームをプログラミングしました。
まっすぐ進むロケットと横に進むUFOを準備します。次にロケットとUFOがぶつかったら？を考えプログラミングしました。

3年1組では、「たまごがわれると」をしました。
たまごをタップするとたまごがわれて、
われたたまごをタップすると、ひよこが産まれて、、
と条件をつけて順番に変化させます。
ひよこが動いたらいいのにな、ひよこをにわとりにするにはどうしたらいいかな？もっとたまごがあったらおもしろいのに！等子どもの「こうしたい！」が次の課題になります。
思ったことが自分のプログラミングによって画面上で動き出すごとに、満面の笑みと歓声がわきました。

2年生は「水族館をつくろう」をしました。
オリジナルのお魚を思い通りに動かすにはどうしたらいいかを考えました。
速く泳いだり、ななめに動いたり、後ろに泳いだり、自分の意図通りにお魚がうごくと自然に子どもたちにも笑顔があふれました。
次に「お魚の進化」にもチャレンジ。
お魚をタップすると、お魚の色が変わりました。
色とりどりのお魚が泳ぐ水族館ができました。

今日の児童集会は、放送委員会の発表です。

聖和小学校では、放送委員会が時間に合わせて音楽やアナウンスを流してみんなに時間を知らせてくれています。
例えば、月曜日と木曜日は全校朝会、児童集会なので開始時刻に間に合うように行進の音楽を流します。
毎朝、月目標を読み上げたり、給食や掃除の時間に音楽を流したり、下校時刻の10分前には下校を促す放送も流しています。

今日の発表は劇形式で、「もし放送がなかったら？」の世界を面白おかしく伝えてくれました。
高学年が責任を持って委員会活動を行なっているからこそ、快適に学校生活が送れるのですね。

最後にはみんなお待ちかねの「リクエスト総選挙」の候補曲の発表！！投票は3学期だそうです。楽しみですね。

秋の遠足で行った鶴見緑地公園。子どもたちは自分だけのペンを作るためにお気に入りの枝を拾っていました。
その枝にモール、マスキングテープ、毛糸、ビーズなどで飾り付けをしました。先はカッターで削りました。
お気に入りの自分だけのペンができました。