「卒業までの100日間プロジェクト」を終えて12月9日より「中学へつなぐ、未来へつなぐ100日間」として、「敷津小6年・卒業までの100日プロジェクト」をスタートし、教室にはカウントダウンの日めくりが毎日貼られていきました。 その間に、ユニセフ募金やNHKの「いじめNO!宣言」に6年生がリーダーとなって参加するなど、さまざまな活動がありました。 また、5回のキャリア教育を実施し、キッザニアへの卒業遠足と合わせて「未来の自分」の可能性を広げることができました。 校長である私が「仕事を作る生き方」として起業家について知る授業と、「めんどくさい」をキーワードに新しいサービスや商品を考える授業をしました。 そして、教頭先生による「世界で働く生き方」の授業や国際理解の授業では、日本以外の国が抱える課題や広い視野を持つことの大切さを学びました。 10年後、どんな職業が生まれているか、わからない。 しかし、どんな時代が来ようとも、自分の頭で考えて行動する力があれば、きっと大丈夫。 最後の100日間、そして小学校の6年間で身に着けたことは、将来のどこかで、必ず自分を助けてくれます。 12歳の旅立ちを、明日、見届けます。 【担当:校長】 |