5年社会見学社会科の工業の学習で学ぶ、オートメーション化された大きな工場の見学です。 駅を降りて歩いていくと、チョコレートをかたどった大きな看板が見えてきます。 町にも甘い香りが漂います。チョコレートそのものの匂いではなく、原料のカカオをローストしている香りだそうです。 工場では、きのこの山の製造ラインを見学しました。 1つのトレーで360個のきのこの山が作られていきます。 あっという間にチョコレートが注がれ、空気の力を利用して、クラッカーの軸を差し込んでいきます。 機械化された工場の中は、とても少ない人数の人しかいません。 従業員の方々は、清潔・安全を一番に考え、服装や製品のチェックに細心の注意を払っていることを知りました。 わたしたちの口に入るまでに、たくさんの方々が関わっていることも知りました。 今日は、残念ながらカールの製造ラインは止まっていたのですが、帰りにお土産のカールをもらって大喜びでした。 実際に自分の目で工場を見学することで、お菓子に対する考え方も変わるかもしれませんね。 【引率 新地 根井】 |
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