第3回五色百人一首(校内)大会 〜伝統文化の継承〜3年前から、五色百人一首を取り入れ、はぐくみネットの予算で札やトロフィーも買っていただき、正式な校内大会を開催している 五色(ごしょく)百人一首とは、小倉百人一首を20枚ずつ5色に分けたカルタで、20年ほど前に東京の小学校の先生が開発して商品化され、今では日本全国の小学校で取り入れられている 昨今、漫画「ちはやふる」で百人一首が脚光を浴び、競技人口も増え続けけているようだ 自分自身をふり返っても、中学校・高校の冬休みの宿題で覚えさせられた記憶がある 1000年以上の歴史をもつ和歌 江戸時代から庶民の遊びに発展した百人一首に 小学生のうちから、慣れ親しむことは、人生の財産だと確信する さて 12月22日(日) 第3回五色百人一首大会 第1回はピンク札 第2回は黄色札 今年は、青札で 学年を越えて、希望者41名のガチンコ勝負 2年生が5年生に勝つどんでん返しも 予選リーグは 5〜6人の小グループで総当たり 勝ち抜いた8人が 決勝トーナメントに出場する 優勝は4年生女子 3年生の時に第3位 2年生の時にベスト8 コツコツと積み上げてきた そして 特別試合として 昨年度のチャンピオン中1男子と一番勝負 なんと 一枚差で4年生が!勝利!! 小さな学校 大きな家族のような学校内で 切磋琢磨する場を提供することは極めて重要である 子どもたちの得意分野 活躍できる場面を創り出し 一人一人に達成感と自信をもたせたい 全教職員がそれぞれの思いをもって これからも取り組んでいきたい (教頭発) |
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