３月１９日に、卒業式を挙行しました。２クラス計４９名の卒業生が、未来へ向かって旅立ちました。卒業証書授与の際には、一人一人が将来の夢や目標を大きな声でみんなに伝えました。「門出の言葉」では、これまでの小学校生活の思い出や感謝の気持ちを呼びかけや歌で表現しました。卒業生の気持ちが式全体を心温まる雰囲気にして、感動的な時間を過ごすことができました。
　６年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

　３年生が、地域の方から戦争中のお話をうかがいました。小学校当時、竹やり訓練をしていたことや食べ物がなくて、いつもおなかをすかしていたこと、学校の制服や運動靴が配給制でなかなか手に入らず、わらそうりで通っていたことなどをお聞きしました。
　「戦争は、こわくてつらくて悲しいものだから、二度としてはいけない」という思いが伝わりました。

　今朝は、当日、インフルエンザの感染を防止するために中止になった「ありがとうよろしく集会」で渡せなかった感謝状をお渡しする会を行いました。雨の日も風の日も見守っていただき、本当にありがたいことだと思います。子どもたちも地域の方々のお顔を覚え、あいさつもだんだんできるようになってきました。本日は、代表３名の方にお越しいただき、感謝の気持ちを伝えることができました。

　６年生をお祝いする会がありました。これで、全員が集って遊ぶ取り組みは最後です。各クラスが作ったメッセージを大きな声で言った後、「６年生に関するクイズ」がありました。６年生は教科では、体育が一番人気で、音楽が二番目とのこと。そして給食では、冷凍みかんが人気でした。また、一番の思い出は、修学旅行で、二番目の思い出は学習発表会でした。そして、じゃんけんゲーム、先生たちも入り、とても盛り上がりました。握手をしたり、ハグをしたりしてる子も。いよいよクライマックスは、６年の音楽合奏「風を切って」そして、合唱は「旅立ちの日に」でした。とても上手でした。６年生からはぞうきんのプレゼントがありました。いよいよ卒業式も近づき、登校班のリーダーも交代し、学校全体寂しい感じとなってきました。

　すき焼きに　甘酢あえ　白花豆の煮もの

　今日の白花豆の煮ものはとてもやわらかく、こどもたちにも好評でした。