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9/18 「慰霊祭」をおこないました

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86年前の昭和9年9月21日、おそろしい猛烈な台風「室戸台風」が日本列島を襲いました。室戸岬に上陸した時点ではおよそ910hpの勢力だったということなので、想像を絶する勢力の台風です。その台風が大阪湾を北上し、午前8時ころに姫島地区の近くを通り過ぎていきました。あまりに猛烈な暴風により、当時の木造校舎が倒壊し、教職員・児童13名が亡くなり、多数のけが人がでたとのことです。

姫島地区の墓地に「遭難児童の碑」が建っています。
姫島小学校ではこの悲劇を語りつぐために、毎年9月21日(土日に重なる場合は直前の金曜日)を「慰霊祭」として、全校児童への校長講話、校長・代表生徒・PTA役員による焼香をおこなっています。

慰霊=静かに手をあわせたり、静かに目をつむったりして、亡くなった方のたましいにお祈りすること。怖かったでしょう、つらかったですね、そんな気持ちをこめてお祈りすること。短い時間ではありましたが、全校児童・教職員で黙とうをささげました。
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