8/27 学校生活の1ショット 6年生新学習指導要領では-----、 「コンピューターを使いこなすスキルを習得する」ことと、 「プログラミング学習を通じて論理的に考える力を養う」が目標にされています。 教材は「マイクロ:ビット」という、イギリスで開発された教育向けマイコンボードを使用します。本校には、西淀川区役所の学校支援も受けて整備されています。さまざまなセンサが組み込まれていて、その働きのプログラムを、PC上で、いわば「命令ブロック」のようなものを選択して組み合わせていくことで設定できるようになっています。 今日の授業では、かけあし大会の周回数をカウントできるようにするには、どの「命令ブロック」をどのように組み合わせればよいのかを考えていきました。組み合わせの答えは1つではありません。他の人のアイデアを知り、よりよい組み合わせを求めて協働学習を進めていきました。 ずいぶんと難しい学習にチャレンジするなぁというのが初めの印象でした。しかし、イメージしやすいプログラムツールになっていて、子どもたちは少なくとも「ちんぷんかんぷん」ではなく、学習に参加できていたように思います。 7月16日(木)学校生活の1ショット 6年分数の計算を計算のきまりを使っておこないます。A×C+B×Cを、(A+B)×Cにおきかえて計算する場面でした。先生の説明がとてもていねいです。 算数に限らず、どのような教科でも、「わかった」だから「たのしい」というのが基本ですし、先生たちもいろいろと工夫をしながら、「わかった」だから「たのしい」という気持ちをみんなに感じてもらえることを目指して授業準備・授業改善に取り組んでいるのです。 さあ、どうだったかな。「わかった」ですか。「たのしかった」ですか。「わかろう」とする児童のみなさんの意欲も大切です。 7月8日(水)学校生活の1ショット 6年上手く磁力が発生してクリップを鉄芯にくっつけられたグループ。つなぎ方がちがうのかクリップがくっつかないグループ。グループでああだこうだと考えを持ち寄り、正しい方法に修正していきます。 考えると不思議ですよね。なぜ電気が流れたら磁力が発生するのでしょう。 実際に現象を確かめながらおこなう理科の学習。きっと興味が深まったことだと思います。次は電流計の使用方法を学びます。 6月26日(金)学校生活の1ショット 6年生おとなりのクラスからは何やら楽しそうな手拍子がきこえてきます。音楽の授業です。ラバーズコンチェルトのメロディーに手拍子の3つのパートでリズム伴奏をつけます。4拍子1小節が「ツツ タツ ツツ タツ」「ウン タン ウン タン」「ドゥン ドゥ ドゥン ウン」の3パート。さあ、気持ちよく重ねられるかな。あわてないように。 6月23日(火) 学校生活の1ショット 6年生6年2組の授業をのぞいてみると、国語科で「気持ちよく対話をつづけよう」の学習をしていました。今一つかみ合わない会話のモデルをもとに、どうすればより対話が深まるのか改善点をさぐるという課題です。これからますます「対話」が大切になってくるので、とても実際的な学習ではないでしょうか。 それにしてもさすが6年生。静かに集中して学習を進めていました。 |