3月12日(火)給食献立てぼ豆(手亡豆)は、白あんを作るときに使う白いんげん豆のことです。 手亡豆は、明治時代に北海道の十勝地方で栽培されました。通常の豆類は、成長する段階で蔓が伸びてくるので支柱にする手竹が必要でしたが、白いんげんは半蔓性だったため手竹が必要ありませんでした。「手竹がいらない豆」と呼んでいたのが、いつの間にか「手亡豆」となったようです。 手亡豆に含まれている食物繊維は、ゴボウの約3倍もあり、ビタミンB1もイチゴやアセロラと比べると10倍近くも豊富に含まれているそうです。 給食では乾燥された「てぼ豆」を使っています。スープに入ってよい味を出していました。 |
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