今年度は、大阪市教育研究会の総合研究発表会の分科会が本校を会場として行われ、本校の「集会活動」を全市の教職員に公開することになり、多くの参観者に見守られながらの「卒業お祝い集会」となりました。
　初めに、６年生が前日１年生からもらったメダルを胸に入場。
　次に、事前にたてわりグループで作った寄せ書きのメッセージカードを６年生にプレゼントしました。メッセージカードを渡す１年生の満面の笑顔と、寄せ書きに見入る６年生の姿。温かい交流の一瞬でした。
　たてわりグループでクイズを楽しんだ後、各学年から６年生へ感謝をこめた呼びかけや歌・合奏のプレゼント。そして６年生もすばらしい合奏を披露してくれました。
　最後に、全員で「世界に一つだけの花」を歌いながら、６年生を拍手で送り出しました。会場いっぱいが温かな雰囲気に包まれる中、多くの参観者の方々からも拍手をもらい、特に６年生にとって本当にいい思い出になったと思います。
　

　１年生は民族講師のソンセンニム（先生）をお呼びし、韓国・朝鮮のあいさつや遊びについて学びました。
　韓国・朝鮮の紹介では、日本から韓国まで飛行機を使うと1時間半で行けることに、驚きの声があがっていました。
　日本のさるかに合戦に似た民話を聞いたり、韓国語のじゃんけんをしたり盛りだくさんの内容でした。
　遊びでは、ソゴ（小さい太鼓）、ペンイ（こま）、チェギ（あしけり）、シルム（けんけん相撲）、トゥホ（矢投げ）、ボードゲームを６つの班に分かれて楽しみました。特に、こま遊びでは、日本のこまとの違いに驚き、夢中になって回している姿が見られました。

　例年行われている「大阪はなみずきライオンズクラブ」の方々による薬物乱用防止教室が、今年も開催されました。
　薬物を乱用することにより起こりうる症状をDVDで見せていただきました。
　また、「自分は大丈夫」「自分には関係ない」と考えていた子供たちも、寸劇を見ることで『悪魔の誘い』が身近にあることに気が付きました。
　学習後の感想には「ダメ。ゼッタイ。」の言葉が多くみられました。
　「大阪はなみずきライオンズクラブ」の皆様、ありがとうございました。

　友達との思い出づくり。出発前から心は「USJ」。はやる心で電車を乗り継ぎ、一路「USJ」へ。改札が開くのを今か今かと待ち続け、夢の世界への扉をあけると、目的の乗り物へまっしぐら。
　比較的空いていたので、たくさんのアトラクションに乗ることができました。
　昼食のバイキングは、綿菓子とソフトクリームが大人気でした。約１時間、おなか一杯食べたり飲んだりしました。
　満足した１日でした。
　

　地域で茶道を教えていらっしゃる方を講師に招き、日本の伝統文化の一つである茶道を体験しました。
　初めにお点前を見せていただいた後、グループでお茶を点てました。友だちに点ててもらったお茶は、ほろ苦くて美味しかったようです。おかわりをした子どももいました。
　子どもたちは、慣れない正座で足をしびらせながらも貴重な体験をすることができました。生涯学習の方たちにもに来ていただき、子どもたちの中に入ってアドバイスをしていただくなどお世話になりました。