２月８日（水）
　３年生は社会で『大阪市のうつりかわり』という単元を学習しています。今回は社会見学で大阪くらしの今昔館を訪れ、大阪市の歴史や人々のくらしの移り変わりについて学習をしてきました。
　電車に揺られて天神倍筋六丁目駅につくと、大きなビルの上の方にある大阪くらしの今昔館までエレベーターで上がります。リュックを預けて館内に入ると、なんとそこには江戸時代の大阪の町が広がっていました。
　お風呂屋さんや本屋さん、着物を売っているお店、薬屋さんなどのお店が並んでいて、中に入ると住居にも入ることができます。土間になった台所には井戸やおひつ、かめなどが並んでいました。

今日は「関東煮、きゅうりの梅風味、白花豆の煮もの、ごはん、牛乳」でした。関東煮は鶏肉を主材にうずら卵、ちくわ、じゃがいも、だいこん、こんにゃくなと、具だくさんの定番の煮ものでした。きゅうりの梅風味は、あっさりと歯ごたえのよく食べやすい味付けでした。白花豆の煮ものは大粒の白花豆をあまくやわらかい煮豆でした。

今日は「押麦のグラタン、豚肉と野菜のスープ、いよかん、黒糖パン、牛乳」でした。押麦のグラタンは、食物繊維やミネラル、ビタミンなどが豊富に含まれている押麦を使い、表面をカリッと焼き上げました。それと具だくさんのスープは、あっさりと仕上げられて、グラタンによく合いました。いよかんは、みずみずしく、甘酸っぱく、旬を感じるくだものでした。

今日は「たらフライ、すまし汁、こまつなのごまあえ、ごはん、牛乳」でした。たらフライは一人一切で、少し塩味がありサクッとして人気がありました。すまし汁はこんぶとかつおのだしがよくきいた上品な味のすまし汁でした。それと、旬のこなつなのごまあえでした。どれもごはんによく合い、よく食べていました。

（６年生の公開授業）