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6年生 理科「物が燃え方と空気の関係を調べよう」

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4月16日(火)
 6年生の理科では「ものが燃えるしくみ」の単元を学習しています。キャンプなどで薪を燃やしたり、炭を使ってバーベキューをしたりした経験のある子は、なんとなく「空気が通るようにすると、よく燃える」ということを知っています。どのような実験をすれば、空気が通らない時の燃え方と、空気が通る時の燃え方を比べることができるでしょう。前回の授業では、実験の方法について考えました。
 今日の授業では実際にロウソクを燃やして、空気の通り方と物の燃え方の関係を調べる実験をします。粘土の真ん中にロウソクを立てて火を点けます。底のない集気びんを被せて、上からフタをします。ロウソクの様子を観察していると、次第に火が小さくなって、最後はフッと消えました。「1,2,3…」と秒数を数えたグループでは、約12秒で消えたことが分かりました。
 空気が入れ替わらない状態では、やがて火は消えてしまうということが、今回の実験でわかりました。
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