3年 そろばん、おもしろいけど、むずかしい!?
算数科で「そろばん」を学習しています。習っている(いた)子は少なくて、ほとんどの子が初めてそろばんをさわりました。位を表す場所を教わって、数をそろばんで表すまでは「かんたん!」と思っていた子も、いざ、たし算になると、くり上りが難しいです。一の位から計算する筆算に慣れている子ども達にとって、上の位から玉を置いていくそろばんは勝手が違って戸惑うようです。学校の授業時間数だけで、そろばんで計算できるようになるのは難しいですが、そろばんを体験して興味をもってくれたら嬉しいです。
写真上:玉の置き方はね・・・。 写真中:では、玉を置いてみよう。 写真下:大きなそろばんで問題を出すよ。 3年 野菜を収穫しました
秋に種をまいた大根と、苗を植えたキャベツの採り入れをしました。キャベツは、かんたんに根がついたまま採れました。まわりの大きくて固い葉を剥いていくと、お店で売られているより小さく丸まったキャベツになりました。大根は、見えている部分は細かったので、簡単に抜けると思ったのですが、なかなかすぽっと抜けません。力いっぱい引っ張って、細長い大根が採れました。
写真上:キャベツの収穫。葉っぱを剥いていくと、どんどん小さくなっていきます。 写真中:大根の収穫。子どもの足より細い大根でした。 写真下:収穫した大根とキャベツです。 3年 車いす体験
2月14日 車いすを体験する学習を行いました。
淀川区の社会福祉協議会の方にお越しいただき、まず車いすの説明を受けました。操作の仕方の見本を見せていただいた後で、実際に車いすにに乗る人と押す人を交代しながら、全員が両方を体験しました。初めは、(楽そう)と思っていた子ども達ですが、乗るのもなかなか安定しなくて怖いということが分かったようです。また、押す法は、命を預かることと同じだから、真剣に押さないといけないということに気づいたようです。 写真1 使い方を教わりました。 写真2 段差では前輪を上げます。 写真3 講堂から1階廊下で実習しました。小さな段差も大変です。 3年 七輪体験 その1
2月15日 七輪を使ってお餅を焼きました。
社会科「昔から伝わる道具」の学習として、七輪を使ったことがある地域の方に教えていただきました。マッチを使うのも初めてという子が多く、全員がマッチで火をつける練習から始めました。炭を入れるだけと思っていたようですが、まず新聞や木の枝に火をつけてうちわであおいで空気を送り込まなければなりません。炭を入れすぎるとお餅が焦げるし、焦げないようにお餅の置き場所を変えたりひっくり返したり・・・。つきっきりでお餅を焼いただけにその味は格別でした。 写真1 マッチで火をつけます。 写真2 炭を七輪に入る大きさに金づちで割ります。 写真3 枯れ枝は勢いよく燃えます。 3年 七輪体験 その2
写真4 うちわで七輪に空気を送り込みますが、なかなか炭に火がつきません。
写真5 網にお餅をのせて焼きます。お餅がぷくっとふくれるところを見て大喜び。 写真6 後始末は、水を入れたバケツに火がついた炭を入れて消しました。 昔は、使い終わった炭を火鉢に入れて無駄なく使っていたようです。 |
|