昨年の４月に小学校に入ってから、１年間。１年生の子ども達はいっぱい学習し、たっぷり遊んで、できることがたくさん増えました。学習参観では「がんばってるよ　はっぴょうかい」を開き、保護者のみなさんの前でグループごとに発表をしました。
　子ども達は緊張した様子でしたが、発表した後は保護者の方の笑顔を見て、とても嬉しそうでした。

２月３日（金）
　大阪市立小学校の教員が参加する『第３８回　総合研究発表会』が開催され、大阪市小学校教育研究会道徳部の発表を本校で行いました。
　当日は、新型コロナウイルス感染対策のため各学年で参観希望者を２０名にしぼったうえで、道徳科の公開授業を実施しました。他校から来られた参観者が教室に入って子ども達も少し緊張した様子でしたが、積極的に手を挙げて発表をしたり、ペアやグループのお友達と意見交流をして考えを深める場面がました。

　「せ〜の！」と合図の声をかけて走り出すと、ペアのお友達が凧をもつ手をパッと放します。子ども達が勢いよく走ると、少し寒い空気をいっぱい受けて、風がグングンと上昇していきました。
　アッという間に凧はバスケットボールよりも高く、校舎の２階ぐらいまで上がっていきます。凧がふわりと着地すると子ども達は糸を巻き取って、ペアのお友達とで役割を交代します。授業の終わりまで、ペアで交代して何度も凧あげを楽しみました。

２月１日（水）
　４眼目のチャイムが鳴ると、１年生の子ども達が手作りの凧を持って運動場に出てきました。凧には今年の干支であるウサギや、節分が近いので鬼の顔など、子ども達が思い思いに楽し気な絵を描いています。
　担任の先生のお話を聞いてから、運動場に広がってペアで交代で凧あげをしました。

　担任の先生が呼ぶ方へ行ってみると、きのう水をはって置いておいたお盆とコップの中もぜんぶ凍っていました。
　四角いお盆の形になっている氷や、大きなゼリーのような丸い形の氷を手に持って、子ども達は「つめたぁい！」大はしゃぎです。
　子ども達にとっては、日本中が震えるきびしい冷え込みも、感性を刺激する楽しみにつながるようです。