3年生 社会見学「消防署のおしごと」(1)秋晴れの木曜日、3年生は学校から徒歩で15分ほどの所にある、淀川消防署の十三橋出張所に社会見学に出かけました。区民センターの隣にある出張所に着くと、消防署のみなさんと真っ赤な消防車が子ども達を出迎えてくださいました。 元気にごあいさつをして、さっそく消防車について学習します。消防車の近くまで寄って、放水するための機能や車に積まれている色々な道具について教えていただきました。 消防車と言うと図鑑などで見た大きな来るまをイメージしますが、大阪市内のような市街地では小型の消防車の方が火災現場の近くまで行けるので活躍するそうです。子ども達が見せていただいた消防車には後方に巻いたホースを積んだ台車まであり、つなぐと200m先の消火栓から水を給水できるそうです。 3年生 福祉学習「視覚障がいのある方の暮らしを知ろう」(2)「今、盲導犬はお仕事をしているところです。町で目の不自由な方と盲導犬が歩いていても、盲導犬はお仕事中なのでなでたりしないでください。」と、大事なお約束を教えていただきました。 授業の最後に、前に行き近くで盲導犬を見せてもらいました。「めっちゃ可愛いなぁ。」や「かしこそうな顔してるわ。」と、子ども達が2匹の盲導犬の感想を話していました。 3年生 福祉学習「視覚障がいのある方の暮らしを知ろう」(1)3年生の福祉学習にはゲストティーチャーとして視覚障がいのある方と、その生活を支えている盲導犬に来ていただきました。 目が不自由な方の暮らしぶりについてお話をされ、生活の中で気を付けていることや困ること、また周りにいる私たちがどのような行動をすれば喜んでいただけるかを教えていただきました。視覚障がいのある方が日々されている工夫や、スマホを活用して生活に役立てているお話では、子ども達は思いもつかないアイデアに感心をしていました。 「話しかけるのにドキドキするなという人は、『ひとりごと作戦』をしてください。目の不自由な人の近くで、『あ、信号が変わった』や『階段があるよ』とひとり言を言ってくれるだけで、私達はとっても助かります」。3年生の子ども達も『ひとりごと作戦』のやり方を聞いて、ふんふんとうなづいていました。 3年生 理科「太陽の動きを調べよう」晴れた日の運動場、3年生の子ども達が集まって青空の下で理科の授業をしていました。 画用紙の真ん中にストローを立てた実験用具を使って、紙の上にできる影の方向を記録します。影の方向と長さを鉛筆でなぞって、横に観察した時間も書き込みます。 このあとお昼、午後と、少しずつ時間をあけて一日の変化を見ていきます。時間が経つのにつれて影はどのように動くでしょうか。その結果から影の反対方向にある太陽の動き方について考えます。 3年生 算数「1000gは1kg」3年生の教室に行くと、大きな台秤がズラリと並んでいます。この台秤を使ってランドセルを測ってみると、一番軽い物で1220g、思いもので1830gありました。 担任の先生から「1000gの重さを1kgと表すことができます。」と教えてもらって、自分たちのランドセルをキログラムを使って書きかえました。 kgの大きな重さを表す単位を使うと、すっきりと表せてわかりやすくなることに子ども達は気づきました。 |
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