７月１９日（火）
　５年生の子ども達は、６年生の教室とオンラインでつないで栄養士さんのお話を聞きました。５年生からは家庭科の学習もはじまり、１学期には『お茶の煎れ方』や『カラフルゆで野菜サラダ』の調理実習もしました。高学年の子ども達も自分で調理をすることに、少しずつ興味をもってきているようです。
　夏休みの間にお家の方にも相談して、『学校給食献立コンクール』に美味しい給食を考えてほしいと思います。

　今回の調理実習では野菜サラダだけでなく、それにかけるドレッシングもつくりました。子ども達はふだん市販のドレッシングを使うことが多いので、ドレッシングも自分たちでつくれると聞いてビックリ。フレンチドレッシングか和風ドレッシングかをグループで相談して選び、油や酢などの分量を測って混ぜました。
　全てのテーブルの『カラフルゆで野菜サラダ』が並んだら、みんなで「いただきます♪」と声を合わせます。茹でられた野菜の甘さを、少しすっぱいドレッシングが引き立てて、とっても美味しかったです。

　野菜を茹でると人参はオレンジに、キャベツはやさしい緑色に、ブロッコリーは濃い緑色になりました。
　グループのお皿に盛りつけると、白いお皿の上で『カラフルゆで野菜サラダ』が輝いて見えます。きれいな野菜サラダができあがって、子ども達も早く食べたくなりました。

７月１５日（金）
　５年生の子ども達が家庭科の調理実習をしました。メニューは人参とキャベツとブロッコリーを茹でてつくる、『カラフルゆで野菜サラダ』です。
　はじめに材料の野菜をすべて切り、火の通りにくい野菜からお鍋に入れて茹でていきます。人参を５分ほど茹でると、あざやかなオレンジ色に変わります。先生の「中までやわらかくなったかは、菜箸をさしたらわかるよ。」という声を聞いて、実際に菜箸を使って確かめてお鍋から人参を取り出しました。