6月19日の給食
本日の献立は、
牛肉のおろしじょうゆかけ もずくとオクラのとろり汁 野菜のそぼろいため 米飯、牛乳です。 【一口メモ】 モズクは、モズク科やナガマツモ科に属する海藻。別名はイトモズク。 また、沖縄の言葉では、「スヌイ」とも呼ばれています。おもに熱帯から温帯の浅い海に分布する。そうめんのような細長い形状で枝分かれのある糸状藻類であり、ホンダワラなど他の褐藻類に付着することから「藻付く」という名がついたといわれ、漢字表記では「藻付」と書かれています。 海中に自生している時は褐色ですが、他の褐藻類と同様熱湯に通すと緑色が出てきます。 日本で消費されているもずく95%以上が沖縄産もずくで、約9割が養殖ものです。噛むとワカメのような歯ざわりがありますが、表面がぬるねるとして強い粘りが特徴の触感です。このぬるぬるの部分に体に良い成分である「フコイダン」、「アルギン酸」が多く含まれています。また、ミネラルやビタミンも豊富に含まれています。(資料出典:おきふる) |
|