放送朝会　校長講話

　今日は、東日本大震災が起こった日です。８年がたとうとしています。
　全国の各地で追悼の会が行われます。亡くなった方約１万９千人、行方不明２千人以上おられます。そこで、これらの被害に遭われた方への哀悼の気持ちを表すため、１分間の黙とうをささげたいと思います。皆さん、その場に起立し、目をつむって、悲しみが癒され、早く元の生活が戻るように願ってください。
　今週の水曜日に地区子ども会と集団下校があります。毎日の集団登校は、大切な取り組みです。まず、集合場所では、お互いにあいさつをきちんとしましょう。毎朝、班長さんは、みんなが揃うことを心配しながら待ってくれています。決められた時刻までに集まるようにしましょう。互いが気持ちよく過ごせる毎日は、私たち一人一人の行動にかかっています。最低限の決まりを守ることは、とても大切です。
　「一人は、みんなのために、みんなは、一人のために」このことばのとおり、平和な生活、よりよい生活は互いが互いを思いやることで築かれていきます。
　３月１１日について、私たち一人一人は、忘れてはいけない日です。そして、家庭で家族とお話ししてください。