11月の生活目標は「きもちのよい　あいさつや　ことばづかいをしよう」です。

　学校生活にもずいぶんと慣れて、友だちもたくさんできてきた1年生。遊んでいるときや、学習中お話をたくさんする中で、そんなつもりじゃないのに友だちを悲しい気持ちにさせてしまう言葉がでてしまう事があるので、斉田先生も交えて『ことばのお勉強』をしました。

　いつも使う言葉がチクチクでなく、フワフワの言葉がたくさん出せるようになるるための学習でした。

　生活科の学習で城北公園に秋みつけに行きました。
　春に遠足で行った時と景色が、緑や草花の色とりどりだった様子から、茶色や黄色に変わっている事にきづいたり、9月の台風で街灯や木々が倒れていることにびっくりしたりしながら、ドングリや綺麗な葉っぱをたくさん拾うことができました。

　体育の授業では、『宝運びおに』をしています。それぞれのペアが赤白の玉を取ると１点が入り、どこのチームがたくさん多く点を取るかを競うゲームです。
　それぞれのチームで作戦を考えて、回を重ねるごとに多く得点できるようになっています。ゲームを終えた後、いつもは走るのがあまり得意ではない児童も、「楽しいね。」や「こんなに走ったの初めてだよ。」などの感想が出てきて、楽しく取り組むことができています。

図画工作科の時間に長い飾りの絵を描きました。両面に好きなものの絵を描いたり、裏面には続いた模様を描いたり続いた色を塗ったりと、粘り強く取り組んでいました。
好きなものを描いている時は「見て、見て！」と楽しそうに笑顔で描いていました。「楽しそうだね。」と作品について尋ねると、子どもたちは「うん。でも手が痛い。」と言っていました。それだけ一生懸命頑張って塗りこんでいました。次は線に沿って切っていきます。

今日の図工は、「ひもひもねんどでラーメンをつくろう」でした。
粘土を手のひらや指先で転がして、細長い形を作りました。
できるだけ細く、長くするのが目標です。
達人はそうめんを作れるよ！というと、直径1ミリくらいになるよう細く細く作っている子もいました。