「いのちをいただく」という絵本を通して、児童は「多くの生き物の命をいただき、また食肉加工センターに携わる人の葛藤に支えられて、私たちの生活がある」ということを学んだり、気づいたりすることができました。
　感想では、「牛のいのちをいただいて、いまの生活ができている。かんしゃの気持ちを持つ」「わたしたちが食べている牛肉のために働いている人がいることを知った」と書く児童の姿が見られました。

　本単元では、習熟度別少人数学習でコースに分かれて学習しています。今日は、「くり上げた数の足し算に注意しよう」というめあてで、かけ算の筆算に取り組みました。これからも教科書や計算ドリルなど練習問題に取り組んでいきます。

「お店やはたらく人のくふうを調べよう」というめあてで、スーパーマーケットへ社会見学に行きました。

　バックヤードでは、普段見ることのできない野菜や肉の調理現場や工夫を学ぶことができました。また、店内では事前に学んでいた工夫を確かめながら見学する姿が見られました。「揚げ物は揚げたてをすぐに提供できるよう商品棚のすぐ裏で調理していること」「お菓子コーナーには子ども用の台があること」などについて学んだり、気づいたりできました。学校に帰ってきた後は、メモを発表し合い、学びを共有しました。

　昨日から運動場に出て、隊形移動の練習を始めました。水分をこまめに取りながら、子どもたちは元気にダンス練習に取り組んでいます。

　みんなで「牛からできているもの」について考えました。
　絵本「も〜お〜うしです。」を読んでみると、ランドセルや食べ物、せっけんなど生活に必要なものがたくさんあることを知りました。子ども達からは、「えっ、それも牛からできてんの！」「いろんなものが牛から作られてるんや！」という声が聞こえてきました。
　最後は、「いのち」をいただいていることに感謝する気持ちを持って感想を書くことができました。