きょうの給食は「ビビンバ、トック、いり黒豆、牛乳」でした。ビビンバは子どもたちに大人気のメニューです。
ビビンバは、にんにくやごま油の風味をきかせてひき肉をいため、味つけには砂糖、しょうゆ等の他にコチジャンを使い、本格的な韓国・朝鮮料理に近いおいしさにできあがりました。また、野菜のナムル(あえもの)は、一般的にはだいこんを使うのですが、今はだいこんが旬ではないので「切り干しだいこん」を使いました。パリパリとした歯ごたえがおいしさを増してくれました。
◆はじめまして・・・
ビビンバ・トックと組み合わせた「いり黒豆」は、今回、初登場です。
5年の子どもたちに食べた後の感想を聞いてみました。
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<5年生の感想>
・きなこみたいな味でおいしい。
・大豆の味が好き。・・・と好評でした。
しかし「黒い色がいや」と感じる人もいたようです。
きょうのいり黒豆は、兵庫県、岡山県、京都府、滋賀県で作られた「丹波黒大豆」を使い、かみごたえのある大きさと香ばしさ、ほのかな甘味がありました。丹波黒大豆は開花から成熟までに100日かかり(小粒黒大豆の70日に比べて30日長い)、粒が丸くて大粒で、かめばかむほど味のある最高級の黒豆です。