令和6年度がはじまりました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

主食・主菜・副菜について考えよう (5年生)

【主食・主菜・副菜をそろえると、栄養バランスが整いやすくなります。】

 食べることは健康の基本・・・とは言っても、毎日3食とも栄養バランスを整えることはなかなか難しいですね。学校では、低学年から「赤・黄・緑」の食品分類を使った栄養バランスを学習しています。
 7月、5年生はそこから一歩進めて、料理を組み合わせる「バイキング給食」を通して、栄養バランスを整える工夫について学習しました。

<学習後の5年生の感想>
・自分の好んでいる食事では、主菜が多かった。これからは、コーンスープやみそ汁などの副菜も食べていきたい。
・主食・主菜・副菜をそろえると栄養のバランスがよくなることを知って、大切だと思った。給食はいつもそろっているから、感謝の気持ちをもちたい。食べることの大切さを知った。
・いつも適当にごはんを食べていたから、今日からはもっと栄養のバランスがとれるように頑張りたい。
・学校で学んだことを家でもそろえて、健康になっていきたい。
・次は、主食・主菜・副菜を選んで、給食献立コンクールで使おうと思う。

 給食では、主食・主菜・副菜を組み合わせた献立作りをしています。今回学習した内容をいかして、初めての「献立コンクール」に挑戦してみましょう!
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献立コンクールに挑戦!(5・6年生)

 大阪市では、食育推進計画での取り組みの一つとして「学校給食献立コンクールの実施」をあげています。そこで、新森小路小学校では夏休みの課題として、5・6年生は『おいしいよ!アイデアいっぱい!健康メニュー』をテーマとした給食の献立作りにチャレンジします。今まで食べてきた給食の体験や学校で学習した知識などをアウトプットしてみましょう。優秀賞に選ばれた作品は、来年度の給食に登場します。
 一方、大阪府学校給食会からは「こんな給食たべたいなぁ!たのしいスペシャル行事食!」をテーマとした学校給食献立コンテストの作品募集もあります。
 2学期には、5・6年生が考えた献立を市や府へ応募します。みなさんからの素敵なアイデアを待っています。

<おうちの方へ>
 子どもたちから献立作りについて相談があった時は、よきアドバイスをお願いします。また、夏休みの一日、子どもたちと一緒に楽しく食事作りをされてみてはいかがでしょうか。

(写真上:6年生 献立コンクール説明の様子)
(写真中:5年生 献立コンクールに向けて調べ学習)
(写真下:大阪府学校給食会献立コンテストPRポスター)
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牛乳びん、さようなら!(7.19 給食終了)

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 大阪市の学校給食の沿革によると、1963(昭和38)年に委託乳(脱脂粉乳に牛乳やビタミンCを混合)を初めて180mlの「びん入り」で提供、その後、1972(昭和47)年に現在のような200mlのびん入り牛乳へと変更されています。
 現在、すでに市内中学校や小学校の一部では紙パック入りの牛乳を提供していますが、2学期から全市で紙パック入りのものに変更となります。
 55年間の『びん入り牛乳の歴史』に幕をおろすことになり、子どもたちも名残惜しく感じているようで、1学期の給食最終日の昨日はびん入り牛乳を感慨深く味わっていたようです。
<児童の感想>
・びんに入った牛乳はとてもおいしいので、紙パックになって味が変わってしまわないか心配です。
・びんはちゃんと持てるので飲みやすかったけど、紙パックはへこむから飲みにくくないのかなぁ。
・びんはわれやすくて重かったから、紙パックの方がいいと思う。

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♪きょうの給食(7.11 すいか)

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 「すいかは野菜やで!」と子どもたちからよく聞きます。一般的に「くだものは木になるもの」とされているので、すいかは食後のデザートとして食べることが多いですが「野菜」ということになります。農林水産省では「果実的野菜」という分類にしています。

 給食では毎年7月に「すいか」をデザートとして出しています。今日は、鳥取県産の大きなすいかを13玉使いました。すいかは中心部が一番甘いため、できるだけおいしさが均等になるよう独自の切り方で1玉を64に切り分けました。
給食の前後には「給食のすいかをきのうから楽しみにしててん」「くだものの中で、一番すき」「きのうも家で食べたけど毎日食べたい」「お代わりが4つしかなかったけど、ぎりぎりgetできてん」とすいか談義に花が咲きました。給食でのすいかを初めて食べた1年生も「あまくておいしかった」と好評でした。

 すいかは英語でwatermelonと呼ばれる通り90%以上が水分ですが、ブドウ糖、果糖、ビタミン、無機質なども含んでいるので、夏に汗をたくさんかいた後の水分補給としてはおすすめの食材です。また、シトルリンというアミノ酸は利尿効果を高めるので、体内の老廃物を排泄する効果もあります。すいかの赤い果肉にはトマトと同じ色素の「リコペン」が含まれているので、がんや老化を予防する効果も期待できますよ。
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♪きょうの給食(7.10 とうがん)

 給食室前でクイズを出題しました。(1枚目の写真)
 子どもたちからは〇〇〇〇に当てはめて、「アボカド?」「にがうり?」「きゅうり(の仲間)?」という声が聞こえてきました。もちろん、「とうがん」と正解した子は何人もいました。
 
 漢字では「冬瓜」と書くので冬の野菜のようですが、旬は夏です。皮が厚く、丸のまま冷暗所に保存しておけば冬までもつことから、この名前がついたそうです。95%が水分で、栄養価は低く低カロリーですが、利尿作用のあるカリウムを比較的多く含んでいるので、むくみの解消や高血圧抑制に効果があります。
 給食では、旬の7〜9月に煮物や汁物に使います。今日は、夏野菜のオクラ、とうふといっしょにみそ汁にしました。皮をむき、おわんに入っていると「だいこん」のように見えてしまいますが・・・。

<3年生の感想>
・とろとろでおいしい。
・みそととうがんの味がよく合っている。
・きらいな人でも食べやすい。
・いろいろな材料が入っているからおいしい。
・家では食べない野菜だから、給食に出てきてうれしい。

 給食では高知県産の立派なとうがんを7玉使いました。1玉5kg近くありました。店頭では切り売りしている場合が多いので、丸ごと見ることは少ないですね。
 だしで煮たものを冷やして食べると暑い夏にぴったりです。子どもたちも食べやすいようにカレー味のスープにしてもおいしいですよ。
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