明日から遠足が始まります。お茶を多めに持たせてください。よろしくお願いします。

鬼は〜外、福は〜内!

 季節の変わり目の立春、立夏、立秋、立冬の前日を節分と呼びますが、一般には立春の前日をさして「節分」と呼んでいます。今日、2月3日は節分です。明日の立春から暦の上では春となります。
 節分には厄を払うために、鬼の嫌いないわしの頭をヒイラギに刺して門や戸口に立てたり、いり大豆をまいたりする習慣があります。また、いり大豆を年の数や年にひとつ足した数を食べると1年を元気に過ごせるといわれています。
 給食では今日、節分の行事献立「いわしのしょうがじょうゆかけ、含め煮、いり大豆、ごはん、牛乳」をいただきました。
 子どもたちは「家ではいわしはあんまり食べへん」「節分は巻きずしのまるかぶりを食べる」「豆まきはするよ」と各家庭での節分の様子を話してくれました。
 給食でいわしと福豆を食べたので、新森っ子はみんな厄払いができましたね。
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おいしい給食をありがとう!−その1−

 1月24日〜30日は『全国学校給食週間』です。第2次世界大戦で中断していた学校給食が再開されたことを記念する週間です。学校給食の意義や役割について、理解と関心を深めるための行事が全国で行われました。
 新森小路小学校でも1月25日〜29日の1週間を「新森給食週間」としてさまざまな取り組みを行いました。
<児童給食委員会による給食集会>
 給食委員会の児童が「食べものを残すこと」について調べたり、調理員さんにインタビューしたりしました。調理員さんは「一生懸命作った給食を捨てないといけないことがとても残念です」と話しておられました。残さないように食べるようにしましょう。
 集会では調理員さんにも来ていただき、感謝の手紙を渡しました。
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おいしい給食をありがとう!−その2−

<給食室見学と給食がんばりカード>
 ふだんはなかなか見ることができない給食室の様子を見学しました。ガラス戸ごしでしたが、もうもうと湯気がのぼる大きな釜や大きなしゃもじ・おたまなどを見て、思わず「すご〜い!」の歓声があがりました。
 1年生は「いつもおいしいきゅうしょくありがとう!」と大きな声でお礼を言い、調理員さんからはうれしい笑顔を返していただきました。
 また、この1週間は一人一人の子どもたちが「がんばりカード」にも取り組み、好ききらいなく食べるように頑張っているかふり返りをしています。

 普段は何気なく食べている給食ですが、この週間を機に「食事を作ってくださる人などへの感謝の気持ち」や「食べものを捨ててしまうもったいない気持ち」が高まってくれることを願います。
 新森小路小学校の給食はとってもおいしいですからね。
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もっと魚を食べよう

 今日、5年生の3学級で食育の授業を行いました。社会科の学習で水産業について学習したことと関連させ、魚介類の摂取量が年々減少していることについて考えました。
 給食に出てくる魚の名前を確認したり、魚に含まれている栄養素や不飽和脂肪酸(DHA、EPA)について知ることがおもな学習内容です。
 魚は刺し身やお寿司で食べるだけでなく、骨や皮まで食べるとよいこと、そして不飽和脂肪酸を多く含む「背の青い魚」も進んで食べると健康によいということがわかりました。
 教室には実物大のまぐろの絵も登場しましたが、給食でよく使われる「さごし」については「こんな魚知らんわ」「食べたことない」という声も聞こえてきました。いえいえ、そんなことはありません!今日の給食は「さごしのしょうゆだれかけ」であることを知らされて、「それで今日はこの勉強なんや!」と納得した様子でした。
 いつもは皮を残す児童も今日の給食では何も残すことなくきれいに食べたとか。
 これからもそれぞれの食べもののよさを知って、おいしく食べていきましょうね。


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冬においしい みずな

 大寒を過ぎた今日、1月22日の給食には1年に1回だけ使用できる冬野菜の『みずな』を煮びたしにしました。みずなは日本特産の野菜で、京都で古くから栽培されていた京野菜です。関西以外では京菜(きょうな)と呼ばれることも多いようです。
 今日は、各教室に掲示している“給食カレンダー”を使って「みずなクイズ」をしました。ほうれん草・小松菜・みずなの写真の中からどれが「みずな」かを当てるクイズです。給食時間には各教室でかなり盛り上がっていたようです。給食室前に掲示してある正解の写真を見て「よっしゃ〜、おぉてる!」とガッツポーズも出ました。「わたしのクラスは全員正解やったで!」と嬉しそうに報告に来てくれました。
 給食室前には、実物の野菜を並べて「野菜の名前あてクイズ」もしました。同じような菜っ葉類が並ぶと意外と見分けがつかない子どもたちもいたようです。友だちに教えられたり教えたりで、満足気な顔で教室に戻っていきました。
 みずなはサラダ素材としてもお馴染みとなり、一年中市場に出回るようになりました。京都では「みずなが並ぶようになると冬本番」と言われるように、厳しい寒さの今が旬・真っ只中です。
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