♪きょうの給食 (3.16卒業祝い献立)『ピリからあげ』は、子どもたちの好きな献立で必ず上位にあがる「鶏肉のからあげ」をアレンジしたもので、下味にコチジャンを加えました。『中華スープ』は、焼き豚、もやし、にら、生しいたけなど、中華の食材を使っています。『ほたて貝と野菜のいためもの』は、うま味のあるほたて貝柱とチンゲンサイなどをにんにくの風味をきかせて炒めました。それに、いろどりのよい『いちご』を組み合わせています。 *6年生を中心に感想を聞いてみました。 ・からあげはみんなが好きだから、お祝い献立にぴったり。 ・パリパリに揚がったピリからあげは歯ごたえもよく、家のからあげよりおいしかった。 ・スープは中華っぽい味に仕上がっていた。 ・中華スープは、野菜がいっぱい入っていて健康に良さそう。 ・いためものは、ほたて貝柱がおいしかった。 ・ほたてと野菜の味がよく合っていて、野菜といっしょに食べたら抜群においしい。 「給食のおかげで、きらいなものも食べられるようになった」「くじらがおいしかった」「黒糖パンが一番好き」…と、小学校の給食の思い出はたくさんありますね。 新森小路小学校のおいしい給食のことはいつまでも忘れず、中学生になってもしっかりと食べて元気で活躍してください。 ♪きょうの給食(3.14 菜の花)春の野菜には、菜の花やふきのとう、たけのこ、うどなどがあります。食養生の考え方では、その苦み成分が冬の間に体内にため込んだ老廃物を出す働きがあるとされています。冬眠から覚めた熊が一番に口にするのはふきのとうと言われています。眠っていた体を目覚めさせるためだそうです。 給食でも3月にはよもぎだんご、菜の花といった春の食材が登場しています。 3月14日の給食では菜の花をはくさいと合わせて「おひたし」にし、食べる時に小袋のかつおぶしをかけていただきました。 新森小路小学校では約15キログラムの菜の花を使いました。市販されている菜の花の束が150gとしたら100束使ったことになります。すごい量ですね。 さて、子どもたちには受け入れられたのでしょうか?し好調査を行いましたので、その結果を紹介しましょう。 恒例!親子クッキング(PTA給食委員会)
3月4日(土)の土曜授業に引き続き、PTA給食委員会主催の「親子クッキング」が家庭科室で開催されました。
今年度も申し込み多数により、厳正なる抽選で選ばれた24組の親子が参加して楽しいひと時を過ごしました。 今回の実習献立は、「ごはん、かつおのガーリックマヨネーズ焼き、ごまみそ汁、じゃこ豆とひじき豆、のりの佃煮、パンプディング」です。木元栄養教諭より「不足しがちなカルシウム・鉄をとる/食品ロスを考える/給食の話題を食卓に」の講話のあと、8班に分かれて実習を行いました。 <参加者の感想> ・子どもが給食の中でも好きだと言っていたじゃこ豆がメニューにあったので参加しました。パンプディングも簡単にできておいしかったです。 ・子どもが料理に興味を持ち出した頃で、当選してよかったです。家でももっと手伝ってもらおうと思います。 ・最初にメニューをみた時は地味なメニューだなぁ〜と思いましたが、子どもが手伝いやすい内容で、とてもおいしくできていたことに驚きました。 ・去年の「大豆そぼろ」は家でも何回か作りました。今年のメニューもぜひ家で作りたいと思います。 ・他学年の人とも交流できるのもよかったです。 何日も前からの計画・材料購入、当日の準備・片付けに至るまで、お世話くださった給食委員の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。 *クッキングのレシピは保健室前の掲示板に入れておきます。ご自由にお持ち帰りください。 優秀標をいただきました。(給食室)大阪市では、積極的に設備の改善と衛生的取り扱いの向上に努める施設の努力を顕彰し、これを市民などに周知・啓発することを目的として昭和32年より贈呈事業を実施してきました。食品衛生面において良好であることはもちろん、コンプライアンスの徹底や危機管理の強化などに取り組んでいる施設に贈られるものです。 新森小路小学校の給食室では、日々徹底した衛生管理に取り組み、細心の注意をはらって給食を作っている成果が評価されたものと喜んでいます。 これからも衛生水準の向上に努め、安全・安心でおいしい給食の提供を続けてまいります。 ♪きょうの給食(おおさかしろな)
今日、2月16日の給食は「ごはん、さんまの塩焼き、鶏肉と野菜の煮もの、おおさかしろなのおひたし、牛乳」でした。
おひたしに使っているおおさかしろなは『大阪市なにわの伝統野菜』の一つです。昔からその地域で栽培され、受け継がれてきた野菜のことを「伝統野菜」といい、現在では、おおさかしろななど8種類の野菜が大阪市なにわの伝統野菜として認証されています(大阪市のホームページにも紹介されています)。そのうち、給食ではおおさかしろなのほか、田辺だいこん、金時にんじんを使っています。 おおさかしろなは、江戸時代から栽培が始まり、現在では住吉区・東住吉区で栽培されています。明治初期に天満橋や天神橋付近で盛んに栽培されたことから「天満菜」とも呼ばれています。 給食では、はくさいと合わせて塩ゆでし、おひたしにしました。5年生は「おひたしが好き」「野菜が好き」「よく味がついていておいしい」「4年の時に学習したのを思い出した」とうれしそうに食べていました。また、校長先生からは「地元の食材への理解を深めることもでき、子どもたちにとってよい経験になりいいですね。」という感想をいただきました。 また、さんまの塩焼きは、中骨だけ残して、休業のクラスの分まできれいに食べることができていました。(3枚目の写真) |
|